北国のこたつ パネルヒーターの口コミ・評判｜机の下こたつで360度ぐるっと暖房パネル

当サイト（libloom）スタッフの『ヒデ』（44歳/男性）です。

今回紹介するのはパネルヒーターです。「北国のこたつ」というシリーズで株式会社ゲンキラボという会社が販売している商品です。

北国のこたつ パネルヒーター

これを一目見て、「机の下でこたつができるやん！」と思い、即購入しました。

足先だけではなく、体全体が冷える人にはとても魅力的な商品ですよね。

この商品のレビューについてのピックアップはこちら

実際に使ってみたレビューなので、ぜひ参考にしてくださいね。

北国のこたつ パネルヒーターの特徴、性能

まずは商品のスペック等、簡単にまとめていますのでご覧ください。

360°全包囲発熱：毛布不要の全方位発熱で、太ももから膝、足、ふくらはぎ全体を暖めます。

速暖＆省エネ：10秒で発熱、20秒で40℃到達。わずか195Wの消費電力で、1時間あたりの電気代は約2.7円。

安心安全：PSE、RoHS認証済み。過熱防止、4時間自動OFF、45℃転倒オフ機能を搭載。

日本企業のサポート：日本語対応のサポートと、1年品質保証が2年に延長される特典付き。

多機能デザイン：取り外し可能な天板付きで、オフィスや勉強、在宅勤務にも最適。

収納楽々：天板は巻いて収納可能で、場所を取らない設計。

商品仕様：

メーカー保証：購入時に1年品質保証が2年に延長。アフターサービスも万全で、お客様の満足を追求します。

北国のこたつ パネルヒーター開封してみた

外箱は細長い形状です。

中身は本体が丸待った状態で収納されていました。

梱包の内容は以下のような感じです。

説明書は簡単な記述のみです。なくてもわかりますね。

本体は非常に軽量。片手で持てます。使わないシーズンの際の収納もかさばらないので、邪魔になりません。

マジックテープで止めてあるだけなので、着脱はスムーズです。

組み立ても簡単で、前の磁石ボタンが2つあるので、それを止めるだけ。

組み立てすると、円柱の形状になります。足を置く部分と側面の360度ぐるっとが温かくなります。

内部はかなり広めですね。足を突っ込んでも余裕です。

底面は足を乗せるので、ビニールクッションのような質感になっています。汚れも簡単に拭き取れる仕様ですね。

横面はカーペットの裏地のような質感です。

熱が逃げないように、上部は蓋ができます。ファスナーで装着できます。

形状はこんな感じですね。スッと足を突っ込めます。

裏面はこんな感じ。

内面に温度管理のパネルが付いています。

シンプルに温度調整が3段階できます。

北国のこたつ パネルヒーター動画解説

開封から簡単なレビューまで一通り収録しました。

北国のこたつ パネルヒーター使ってみた

実際に使用してみました。いやぁ、、、これはかなり良いですね。

机の下がまさにコタツと言っていいでしょう。

薄手のブランケットをかけておくだけで、足全体が温かいです。太ももからふくらはぎ、足の裏に至るまですべてが温かく、熱が全く逃げないです。

温度調整は3段階ありますが、低温モードで十分温かいです。

この商品をレビューしている現在の時期が11月前だということもありますが、正直低温モードであっても内部は暑いぐらい高温になります。

Amazonの口コミでは、あまり暖かくないという感想を書いている人もいましたが、僕的には低モードでも十分温かいというより、むしろ暑いと感じるぐらいでしたので、そこはまったく問題ないかなと思いました。

あと使っていく中で、足の全体が暑くなりすぎたと思ったら、パネルヒータの下から足を出せるので、ムレることなく快適に使うことができます。これは予期してない使い方でした。

本体が軽く、底面から足が出せるからこそ、フレキシブルな使い方が可能になります。

また、長くデスクワークをしていると、足をぐぐっと伸ばしたいときがありますが、本体を装着したまま持ち上げて伸びができます。これも結構重要なことです。

そういった足の状態が自由にできるので、円筒形のパネルに足を入れた状態でも窮屈さは全然ないです。

実際、このパネルヒーターの内部はかなり広めの作りになっています。

なので、温かさについては弱いんじゃないかなと少し心配してましたが杞憂でした。逆に空間に余裕があるので、パネルヒーターに足を入れたまま足を組めたり、クロスにしたりと足を自由に動かせます。

事務仕事において足が自由に動かせることで圧迫感から解放されるので、暖房器具としてポイントが高いです。

パネルヒーターの本体が軽いので、移動も楽だし、組み立て簡単。デメリット面が見当たりません。

しいて言うなら、購入前に気になっていたこととしては、Amazonの口コミにあった「ニオイ」ですね。

これは注意書きでも書いてありますが、新製品ならではのプラスチック臭が少しします。僕は気になりませんが、使っていくうちになくなると記載してあるので、まずまず許容範囲かなと思います。

そして、使っていく中で重要視したい安全性ですが、電源切り忘れ防止として4時間過ぎると自動で電源がオフになるので、安心ではありますが、ここは人感センサーだと申し分なかったなと思うところですね。

とはいえ、つけっぱなし状態だとしても電気代は1時間2.7円は暖房器具では最安値ぐらいの水準です。低モードだともっと電気代が安いはずなので、電気代をきにせず使い続けられるのは有難いです。

電気代も考慮すると、非常に重宝する暖房器具だと思います。

【追記】冬本番になってきました

「北国のこたつ パネルヒーター」を購入したのが10月はじめぐらいだったんですが、現在は11月末。すっかり寒くなり本格的に暖房器具が必要な時期に入ってきました。

「北国のこたつ パネルヒーター」は購入してから現在まで欠かさず使っています。

今までは「弱」モードで十分でしたが、そろそろ「中」や「強」モードも使用しています。外気温が5度以上であれば「中」モード程度で十分です。ただし、ひざ掛けをして内部の温度が外に逃げない工夫をすることは前提ですね。まさにコタツ状態です。

で、「強」モードについては足の裏が熱いと感じるぐらい高温になるので、靴下を履いて使うとちょうどいいです。熱いなと感じれば、足裏を直接床につけることでクールダウンもできるので、温度調整はとても容易です。

つまり、何が言いたいかというと快適過ぎるということ。買ってめちゃくちゃ正解です。これがない生活は考えられません。

さて、僕の現在の使い方は、ひざ掛けをクリップでとめて固定しています。

天板部分にクリップを止めれるようなでっぱりがあるので、4か所とめることでひざ掛けがしっかりと固定されます。

使っていく中で唯一面倒なのが、足の出し入れによるひざ掛けのズレだったので、4か所を止めておくことで足の出し入れでズレることもなくすこぶる快適です。

さらに下半身を温かくしたい場合は、別途ひざ掛けをもう一枚足にしっかりと巻き付けた上で足を突っ込めば、温かさが確保されます。または固定するひざ掛けを2枚に増やすというのもいいかもです。

ということで、自分の状況に応じて温かさはコントロールできますし、応用することで快適性もアップするので、購入して損することはまずないでしょう。

以上、購入してから1ヶ月半ぐらいの追記レビューでした。次は外気温がマイナスになるような激寒の時期になったらまた追記報告します。

北国のこたつ パネルヒーターの総合評価

いや、これは買って正解です。むしろ買うべき暖房器具と言っていいでしょう。

普通のパネルヒーターは平面でこたつ状にならないですが、こちらは完璧にこたつになります。

もうデスクワークの机の下がこたつなんですよ。しかもかなり温かいです。いや暑いぐらいです。

一般的なパネルヒーターは低温ですが、しっかりと囲った状態だとここまで温かくなるのは驚きです。さらに電気代も超安いんですから助かりまくりです。

現在の日本は電気代をはじめとしたライフライン的なコストも上がり続けていますので、特に暖房器具での省エネは非常に有難いですね。

北国のこたつ パネルヒーター

北国のこたつ パネルヒーターの口コミ・評判は？

ネットでの評判を調べてみました。以下、良い口コミ、悪い・要望などの口コミをどうぞ。

良い感想や効果があった口コミ

悪い感想や要望などの口コミ

北国のこたつ パネルヒーターの購入を考えている人へアドバイス

冷え性で、且つデスクワークの人は絶対後悔しないです。

僕は末端冷え性なので、冬は必ず足と手の指がしもやけになります。

ですが、エアコンが苦手です。ずっとつけておくと頭がのぼせるというか、部屋も乾燥してくるのもあって、好きではないですね。頭は冷やしておきたいんですよ。

この商品はまさに頭寒足熱を体現できる商品ですし、なにより下半身が温かいというのはデスクワークとしては完璧なんです。

是非、体感して欲しいですね。買って後悔無しですよ。