【レビュー】Litom スポットタイプのソーラーライト!玄関や門柱に!3年5ヶ月後の耐久性

ソーラーライト

どうも。当サイト(libloom)スタッフの『ヒデ』です。

またもや庭先で使うソーラーライトを購入しました。これで3つ目です。笑

すっかりソーラーライトの魅力に魅せられ、立て続けに購入しているわけなんですが、今まで購入したすべてがAmazonで販売されている中華製のソーラーライトです。

とても安いのに使える!コスパ最高でして、買って大満足のものばかりです!

※今まで買った他のソーラーライトのレビューも参考にしてください。

さて、今回はいよいよ最後ということで購入したスポットタイプのソーラーライトです。

よく庭木や門柱などをピンポイントに照らす用途で人気があったりします。

ひと昔前だと、ソーラーライトだと光量が足りないこともあって、スポットライトとして使用するには、あまり実用的ではありませんでしたが、技術の進歩により、太陽光のエネルギー転換率の向上、LEDライトの照度の向上、蓄電池の向上により、それなりに実用できるレベルになってきましたね。

もし、スポットタイプのソーラーライトに興味がある人は参考にしてくださいね。

Litom ソーラーライト スポットライト

この記事は以下のような内容を知ることができます。

  • スポットライトとしては最適!玄関アプローチにマッチする!
  • 壁面にビスでしっかり取り付け可能!場所を選ぶが、条件が合えば、とても良い感じで取り付けできる!
  • 朝まで点灯する!昼間の充電で朝まで点灯している。
  • ライトを照射したい角度に調整すると、パネル角度は太陽光を十分受けれない可能性がある!

追記

  • 耐久性が高い!半年使ってみたが、今も変わらず稼働している

追記

  • 3年5ヶ月過ぎました!現在の状況追加!

実際購入して良かった点、悪かった点など、伺っていますので、ぜひ参考にしてくださいね。

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Litom スポットタイプのソーラーライトを購入しようと思ったきっかけは?

用途的に、庭木を照らす使い方ではなく、玄関までの導線を照らすためのソーラーライトを探していました。

最初、購入した壁付けタイプのソーラーライトは玄関先に取り付けると、どうにも雰囲気が合いません。

以下の写真が実際の写真です。写真ではそれなりに見えますが、少し違和感が出てしまいます。

まず失敗したのは光の色です。

以前買ったものは光の色を「昼光色」にしてしまったので、もともとの玄関に設置してある人感センサーライトの色と合いません。

やはり、玄関先には、温かみのある「電球色」の方が相性が良いです。

また、壁付けタイプはLEDが細かく付いています。

写真ではわかりませんが、実際に見るとクリスマスのイルミネーションみたいになって、周りの家から少し浮いてしまいます。

↑光量を落として、アップで撮影するとLEDが一つ一つ光っている

現在では、この壁付けタイプのソーラーライトは防犯用にフェンス周りに取り付けしましたので、しっくりきています。

ということで、「電球色」で、全体に明るい壁付けタイプのソーラーライトではなく、壁付けしても、ピンポイントに足元を照射するようなライトを探しました。

Litom スポットタイプのソーラーライトをどのようにして知りましたか?

Amazonで物色して見つけました。

もともと、Litom スポットタイプのソーラーライトの「昼光色」の方は、Amazonのスポットライト部門で1位の商品でベストセラーのものでした。

Litomの同タイプのソーラーライトに「電球色」があったので、ちょうど良かったです。

ソーラーライトを買う際に重要視したポイントとは?

私がソーラーライトを購入しようと思ったときに重要視したのは以下の4つです。

1.壁付け可能なスポットタイプ

一般的にスポットタイプのソーラーライトは土に刺して使うのですが、中には壁にビス止めできるものがあったりします。僕の場合は、ガレージの柱に取り付ける予定なので、壁付けできるものが良かったです。

2.電球色

庭木を照らすなら、「昼光色」なのですが、用途的に玄関までの導線の中で取り付けるので、家のライトの色と合わせた「電球色」が良かったです。

3.口コミの質

今まで3種類の中華製のソーラーライトを購入しましたが、口コミは殆どヤラセばっかです。ただ、こちらでも解説したように、中にはちゃんとレビューしている人がいます。そういった人をベンチマークして書き込みを参考にしたり、あえて悪い口コミを見て、メーカーの対応を参考にしたりしました。

4.ソーラーパネル一体型

Amazonで販売されているスポットタイプは、ソーラーパネルが分離しているものか、一体型のものかで分かれます。

分離しているものの利点は、ソーラーパネルを太陽光の角度に合わせて効率的にソーラー充電できるんですが、やはり分離してしまっているので、見た目にごちゃごちゃした感じになります。

すでに2つの中華製ソーラーライトを購入した経験から言えば、おおよそ半日程度ソーラーパネルが太陽の光に当たっていれば、おおよそ朝まで光っていることがわかったので、形がシンプルな一体型で探しました。

購入に迷ったソーラーライトは?

購入に迷ったソーラーライトは以下の商品です。

Biling ガーデンライト 電球色

上記のBilingは類似品です。僕はLitomの方を買ったんですが、この形状のソーラーライトはいくつかのメーカーで売られています。

その中でLitomが一番数を売っていたパイオニア的な感じだったので、Litomにしました。

ちなみに比較すると以下のような感じになります。

Biling Litom
LEDの数 12LED 12LED
明るさ 最大700ルーメン 最大600ルーメン
バッテリ 電圧3.7V/容量2200mAh 電圧3.7V/容量1800mAh
価格 2990円 2599円(クーポンOFF)

スペックは総じてBilingの方が上になります。現状の売れ筋ランキングでもBilingの方が売れていますね。ただ、そうであっても僕は口コミの質と実績からLitomを選びました。

そもそも、使用用途として、

  • 高輝度照明モードでは使わない
  • 設置する場所が半日程度しか太陽光に当たらないので、バッテリ容量は関係ない

以上のことからスペックが少しBilingが上だったとしても、

  • 信頼度が高い点(口コミ品質が高い)
  • 価格が安い点(2020年4月時点)

この2点において、Litomの方に軍配が上がりました。

最新版 Litom ソーラーライト

上記はLitomの最新バージョンです。光の色を「電球色」と「昼光色」の2種類で切り替えができる優れものです!

そして形状は、ソーラーパネルが一体型と分離型の中間のような形になっています。

そしてLEDライトの数も大幅に増え、スペックも大きく向上しています。

以下比較表です。

最新版 Litom Litom
LEDの数 30LED 12LED
明るさ 記述なし 最大600ルーメン
バッテリ 電圧3.7V/容量2200mAh 電圧3.7V/容量1800mAh
価格 3299円 2599円(クーポンOFF)

魅力的ではあったんですが、僕の住んでいる地域が多雪なので、太陽光パネル部分が雪によって折れる可能性があります。

出典:https://shopping.yahoo.co.jp/

多雪地方でない人はイメージわかないかもしれませんが、雪が屋根に積もった時に、巻き込むような形になります。これで普通に雨どいとかも壊れます。

というわけで、複雑な形状だと強度に問題があると考え断念しました。

また、前述した通り、スペックが少々上がっても、我が家の設置場所や僕の使い方だったら、旧型で十分と判断しました。

Litom スポットタイプのソーラーライトの特徴、性能

【仕様】
LEDライト:12個 正味重量:約276g(1個あたり)
サイズ:290mm*126mm*65mm 材質:ABS樹脂
防水規格:IP67 充電時間:5~6時間(直射日光で)
照明角度/照明範囲:120°
点灯時間(フル充電状態):低輝度照明モード:約12時間 / 高輝度照明モード:約6時間 (使用条件により、実際点灯時間が違います)
光の色: 電球色

色温度:3000k Ra(演色性):>75 ソーラーパネル仕様:単結晶シリコン/パワー1.5W/転換率19.5% 内蔵電池仕様:18650リチウムイオン電池/電圧3.7V/容量1800mAh

【パッケージ内容】
2 x ソーラー式スポットライト(電球色)
6 x ネジ
6 x プラスチックプラグ
2 x スティック
1 x 取扱説明書

開封すると、2つのソーラーライトが付属されています。

土に刺すスティックと、壁付けするビス、そして説明書が付属されています。

ビスは普通の木ビスなので、僕が取り付けようと思っている鉄製のガレージに取り付ける場合は別途タッピングビスを購入しないといけません。

本体は傾斜した形になっています。

角度を90度の状態にして、北向きに照射すると、ソーラーパネル部分に最も多く太陽の光を受け取れる角度になっています。

ただ、照射する場所は人によってそれぞれなので、設置する場所によってはソーラーパネルの傾斜は逆効果になる可能性もあります。設置する場所と、太陽位置を事前にチェックしておくといいと思います。

正面は、LEDが12個付いています。ライトの質感も粗悪な感じでもなく、悪くはないです。

裏面に、電源ボタンがあります。

電源ボタンを1回押すと、低輝度点灯モードになります。周囲が暗くなると自動的に薄暗く点灯します。300ルーメンの明るさがあります。

電源ボタンをもう1回押すと、高輝度点灯モードに点灯します。600ルーメンの明るさがあります。

電源ボタンをさらにもう1回押すとオフになります。

こちらのソーラーライトは人感センサーはついてないです。

裏面の横側には角度調整のつまみがあります。

ライトヘッドは90度まで調整可能です。

土に刺すスティックを外した状態で、壁付けできるようにビス穴が二ヵ所あります。

商品をざっと確認すると、造りも丁寧で初見は全く問題ないように感じますね。中華品質もかなり向上してきている印象です。

開封動画はこちら

Litom スポットタイプのソーラーライトのメリット

購入して2週間ほど経過していますが、非常に良いです。とっても気に入っています。

我が家のガレージの柱に2つ取り付けていますが、1つは真下にシンボルツリーの「ナツハゼ」が植わっているので、ちょうどスポットライトを浴びているような良い位置になりました。

玄関までの導線の中で2か所設置していますが、常に低輝度点灯モードで使用しています。

ほのかな灯りがちょうどよく、全体の調和からもぴったりです。

もともと自宅に付いている人感センサーライトの光が「電球色」なので、相性もばっちりです。

玄関は南側になりますが、西側のガレージの柱につけているので、午前中の4~5時間ぐらいしかソーラーパネルに太陽光が照射しませんが、低輝度点灯モードであれば朝まで問題なく点灯しています。

雨天の場合は、夜中の3時ぐらいでエネルギーが切れて、徐々に暗くなっていきますが、点灯時間としては夜中の3時まで点いているなら十分です。

以下の写真のような感じで点灯してくれるので、僕のイメージ的にもばっちりでした。

取り付け、位置決めについて

ガレージの柱にドリルビスで取り付けするので、ミスはできません。

↑ドリルビス

まずは、実際どういった形で、光が照射されるのかを確認するために、仮固定します。

僕がやってみた仮固定の仕方は、まず土に刺すスティックを取り付ます。

それを、ガレージの柱に結束バンドで固定しました。

↑結束バンド

この仮設定で、どういった範囲で照射されるのか、高さは問題ないかなどチェックしてから、実際にドリルビスで取り付けしました。

ドリルビスでの取り付けは、さすがに電動ドリルは必要です。

マキタ TD111D

マキタ BL1040B

マキタの10.8V Li-ionシリーズの電動ドリルは超オススメです。家で常備しておくドライバーとしては本当に便利。重量は1kgと軽く、135N・mとハイパワー。10.8VのバッテリーであるLi-ionシリーズの他の工具と使いまわしが簡単にできて、汎用性バッチリです。我が家は愛用しております。

実際に取り付けると、よりスマートに設置できました。

いいですよ。かなり気に入っています!

Litom スポットタイプのソーラーライトのデメリット

今の時点でデメリットはまったくないです。

あとは、この商品がどれぐらい壊れずに使い続けることができるのかだけです。

一応保障期間は18ヶ月となっていますが、1年以上使うことができれば、コスパ的には良いと言っていいかもしれません。

Litom スポットタイプのソーラーライトの総合評価

満点でしょう。予想よりも全然良かったです。

ソーラーパネルに太陽光が4時間ほど直接当たるだけで、低輝度点灯モードであれば十分朝まで点灯しています。

曇天時の充電不足であっても、夜中の3時ぐらいまでは点灯していますので、用途的に全く問題ないです。

一体型なので、とてもシンプルに見えますし、スタイリッシュです。とても良い買い物をしたなと大満足ですね。

この記事を書いたのが3年前 (2020年4月16日 21:17:34)になります。早いもので3年5ヶ月が経過しました。
現在のLitomのライトはまったく問題なく使えてます。朝までしっかり点灯してくれます。
ソーラーパネルのヘタリもなく、ライトのヘタリもないです。変わらずの安定感。他にも中華製のソーラーライトは購入していますが、全部使えてますね。中華製のコスパ良すぎです。
そんな中でもLitomのソーラーライトはかなり耐久性が高い方だと思います。取り付け的に我が家の場合は、ライト面を下向きにしているので、自然と風雨が防げています。パネルも傾斜になってるので、雪が積もっても自然と落ちますので、耐久性を考えた取り付けとしてはベストだなと思っていますね。
一番壊れやすい設置の仕方は、ライト面が上向いて取り付ける場合は、製品のアタリのばらつきによっては、中に水滴が溜まってきますので、故障の原因になりやすいです。
ということで、この調子だと5年以上はもちそうです。良い買い物しました。

Litom スポットタイプのソーラーライトの口コミ・評判は?

Litom スポットタイプのソーラーライトのネットでの評判を調べてみました。以下、良い口コミ、悪い・要望などの口コミをどうぞ。

良い感想や効果があった口コミ

  • とても明るくて良い。期待通りです。
  • ソーラーライトなんで、期待してなかったけど、全然明るいです。朝まで不通についてます。
  • ホームセンターで売っているライトよりも安いのに、品質は全然上だった。

悪い感想や要望などの口コミ

  • スポットライトとして使うと若干暗い。
  • 木を照らしても影はぼやけるぐらいの明るさ。
  • 強弱の差があまりない。

Litom スポットタイプのソーラーライトの購入を考えている人へアドバイス

低輝度点灯モードでは300ルーメンと表記されていますが、ご近所さんの常夜灯と比べても普通にこちらの商品の方が明るいです。

むしろ、僕としてはこれ以上明るいと、逆に調和が保てないので丁度良いぐらいです。

用途的に庭木や門柱などのライトアップとなると、スペック的な比較検討は必要になるかもしれませんね。

ただ、この明るさについては、人によって感覚が異なるので、口コミでも真っ二つに割れるところです。実際に満足するかどうかは人によりますので、何とも言えません。

僕のように、玄関までの導線の中で常夜灯として使うなら、とても満足度は高いと思いますよ。(僕の場合は低輝度点灯モードで十分です。)

ということで、非常にオススメです!中華製やるなぁという感じでした!

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■この記事の担当
ヒデ

libloomスタッフのヒデです。43歳で奥さんと3人の子供と暮らしています。家電やスマホ用ガジェットなど大好きで、「libloomレビュワー」さんのインタビューも僕が担当しております。

近々、新築を建てる予定でして、そのタイミングで電化製品などおおよそ買い替えるつもりでいますので、libloomでも僕が実際に購入した商品をレビューしていきますよ!

libloomのレビューはガチです。実際購入した方の情報を正確にお伝えすることを心がけています。今後ともlibloomをよろしくお願いします。

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