どうも。当サイト(libloom)スタッフの『ヒデ』です。
本日はまたまたソーラーライトのレビューです。
購入したのは、前回と同じメーカーのCLYでソーラーパネルが分離型のスポットライト。今回は3灯タイプのものになります。
CLY 分離型ソーラーライト
ちなみに、前回は4灯タイプのこちらです。
ほとんど同じように見えるんですが、違いは、ソーラーパネルが1枚モノになっているのと、スポットライトの照明角度が25度と狭いのに対して、今回のタイプは120度とかなり広めです。
少し全体を幅広く照射したい場合に適しているライト形状になっています。
この商品のレビューについてのピックアップはこちら
- スポットライトを埋め込めるので目立たない!
- 太陽の位置を気にせずに、自由に設置位置を決めることができる!
- ライト、パネルと粗悪な感じがしない!
- できればペグ部分は金属が良い!
前回、CLYのソーラーライトを実際に使用してみて、大変気に入ったので、今回も同じメーカーの種類違いをゲットしました。
ま、前回のCLYのソーラーライトと機能的には殆ど一緒だと思いますが、こちらの記事も参考にしてくださいね。
CLY 分離型ソーラーライトを購入しようと思ったきっかけは?
4月の終わりぐらいに庭のシンボルツリーをもう一本増やしました。
↑山取りのミツバツツジです。
この木にもライトアップしたいと思っていて、以前買ったMEIKEE ソーラーライトをこちらに移動させて、使っていました。
ですが、MEIKEE ソーラーライトは品質はとてもいいんですが、写真を見てわかるように、スポットライトとして主張が強い。遠くからでも何かメカ的なものがあるというのが、丸わかりなんですよね。
ということで、もう少し目立たない形でライトアップしたいと思って、スポットライトに最適なパネル分岐型のCLYのソーラーライトを購入しました。
CLY 分離型ソーラーライトの特徴、性能
ソーラーライト 分離式3灯
カラー ブラック
灯の形 四角形新版(丸形旧版)
パワー 1.5W*3
入力電圧 3W/6V
電池容量 3.7V/4000mAh
充電時間 約8-10時
点灯時間 600LM約6時/300LM約12時
ルーメン 600LM/300LM
色温度 3000K(電球色)
防水レベル IP66
前回購入して非常に気に入ったということで、今回も買ったわけですが、一応オススメポイントを列挙していきますね。
ソーラーパネルが分離式で、大容量
蓄電容量は3.7V/3000MAで、太陽光で8時間の充電で、約10~12時間照射することが可能です。
ソーラーパネルのエネルギー交換効率は18%と優秀です。
ライトの光が明るく均一
光感センサーがついているのは当たり前ですが、PMMAガラスレンズを利用しているので非常に透過率が優れています。また鱗型の反射板が採用しているので、ムラなく高輝度な明るさを保ちます。
照明角度120度なので、広めに対象物を照らします。
防水仕様
こちらの商品はIP66防水を採用しています。
防塵ランクは6「防塵が侵入しない」
防水ランクは6「あらゆる方向からの強い直接噴流からの保護」
要するに相当な雨や砂埃でも大丈夫ってことですね。
開封してみました
箱はこんな感じです。
開封していきます。
梱包内容はソーラーパネル、ライト3つ、ジョイント部品、ペグ、壁付けネジ、説明書などですね。
スポットライトです。
CLYのライトは種類が3つあります。
A、B、Cとあって、性能としては照射角度と距離が違いますので、用途に応じて選択の必要があります。
僕が選んだのはCのタイプ。
説明書では120度の照射角になっていますが、Amazonの説明では45度です。どっちが正解でしょうか??
問い合わせて後日追記しますが、画像を見てわかるように、たぶん45度かなと思います。
問い合わせた結果120度でした。w
非常に質感が良いです。こちらはアルミになるようですね。
ライトのコードのコネクタ部分は雨水の侵入を防ぐようにパッキンが付いています。
次、ソーラーパネルです。
ライトと接続するためにコードが3又に分岐しています。
以前買った4灯ライトは接続部分がボックスなっていて、DIYみたいな作業をしなければいけませんでしたが、3灯の場合はシンプルです。(4灯タイプもこんな感じにすればいいのにと思いますが・・)
↑4灯タイプはドライバーで配線を接続する必要があって面倒でした。
ソーラーパネルついても粗悪な感じ一切ないです。この価格帯で非常にクオリティが高いです。
裏面で操作できます。
スイッチも防水仕様になっています。
ジョイント部品を装着するとこんな感じ。
ライトの方も装着してみました。
ペグを付けると、こんな感じです。
以上、簡単な商品説明でした。
動画収録してみました
開封の模様と、商品レビュー、設置作業の様子まで全部収録しました。
CLY 分離型ソーラーライトのレビュー
まずパネルやライトの質感ですが、なかなか高級感があります。
動画ではついつい「強化プラスチック」と発言してしまいましたが、取説をよく見るとアルミでした。
なので、触り心地が安っぽいプラスチックな質感ではないです。
前回買ったCLYのソーラーライトに引き続き、今回もこの時点で良い買い物したなと感じました。
ということで、実際に、我が家のシンボルツリーに設置していきます。
まず、決めることは、ソーラーパネルをどういう風に設置するかですが、今回も前回同様に、硬質プラスチック製の杭を購入して、それの上にビス止めで設置することにしました。
ある程度の高さのところに設置した方がソーラーパネルに太陽光が当たりやすいのと、地面から高さがある方が何かと故障トラブルが起きにくいかなと思ったからです。
杭を打ち付けて、その上に土台部分を取り付けます。(ちなみに、設置にはハンマーと、電動ドリルがあると便利です。)
その後、ライトの配置を仮決めして置いておきます。
ライトの配置は実際に夜になって、木にスポットライトが当たってる状態を見ながら位置調整する必要があるからですね。
とりあえず、この状態で夜を待ちます。
暗くなってライトが点灯したら、位置をあれこれ、微調整しながら、決定していきます。
かなり悩みに悩んで、この位置にしました。
次の日を待って、決めた位置にペグを打って設置します。
我が家の場合は砂利敷なので、コードも簡単に埋めて隠せました。(ちなみにソーラーパネルの位置は木から離して端の方に変更しました。)
ライトの配線をソーラーパネルの位置に持ってきて、余った配線をまとめ上げて、土台になってる杭にバンドで固定します。
3又に分かれているジョイント部分は防水なのですが、念のため濡れないように袋にいれてガードしています。
これで完成。
以前のソーラーパネル一体型のライトと異なり、シンプルで目立たないようになって大満足です。
以前のタイプはライトが主張しすぎ。これでは台無し。
夜になってからのライトアップです。
日陰で保管していた木だったこともあって5月の日差しで葉焼けしてしまって、光が葉にあまり当たらずスカスカになってしまい、思ったよりは映えないですが、とりあえず、これで良しです。
やはりソーラーパネルと分離していた方が、レイアウトは格段に楽ですね。
ライトの明るさも十分ですし、設置した位置はソーラーパネルに日が午前中だけしか当たりませんが、晴れていれば朝までライト点灯しています。
思った通りで、大満足です。
CLY 分離型ソーラーライトの総合評価
今回も非常に満足度が高いです。
やはりソーラーパネルと分離している方がライト自体が小さく目立たないので、スッキリとします。
また、太陽光に関係なくライトを配置できるので、気兼ねなくベストな位置で設置できるのが一番のメリットですね。
一体型のソーラパネルは場所や用途によっては良かったりするのですが、ことシンボルツリーのスポットライトとして使うのであれば、やはり分離型一択かなと感じました。
あとは、故障せずにどれだけ長くもってくれるかですね。
どうしてもAmazonの口コミなどではすぐ壊れたという評価が散見されるのですが、逆に長く使えてるという声もあるので、この辺は商品の当たりハズレもあるでしょうし、実際に使ってみないと何とも言えないところですね。
CLY 分離型ソーラーライトの口コミ・評判は?
ネットでの評判を調べてみました。以下、良い口コミ、悪い・要望などの口コミをどうぞ。
良い感想や効果があった口コミ
- 思った以上に明るくてびっくり!
- ホームセンターで買ったものよりも数段良い。
- お洒落なライトアップに最適です。
悪い感想や要望などの口コミ
- 1年ほどで壊れた。
- ライトの品質にばらつきがある。水の侵入を許してしまっている。
- 点灯時間が思ったよりも短かった。
CLY 分離型ソーラーライトの購入を考えている人へアドバイス
CLYのソーラーライトは他社の中華製の商品よりも品質は良いと思います。まだ、使ってみて日にちは浅いのですが、商品自体のクオリティは高く、光量も強い。点灯時間も長く、メーカーのサポートも良いです。
特に、スポットライトとして使う場合はこういった分離型の方が圧倒的に便利なので、使ってみると良さがわかると思います。
当初、僕はコード有なのが嫌だったので、ずっとソーラーライトの候補から外していましたが、自由に配置できる便利さを感じたら、逆に分離型じゃないと不便でしょうがないです。
庭木などライトアップすると運気も上がるらしいし、こちらのテンションも上がります。是非あなたの庭でも試してみてください。
僕は毎日窓からライトアップを眺めて堪能していますよ。w