ソロキャンプや登山にヘリノックス グラウンドチェア買った!口コミ

キャンプチェア

今回も自転車ツーリングやソロキャンプ好きの『デジャヴさん』(52歳/男性)に愛用の品をご紹介してもらいます。

今回はソロ用のキャンプチェアです。

とにかくデジャヴさんは一人で楽しむことをコンセプトにしています。そのため軽量化、そして快適さこの二つが田中さんのアイテムへこだわりですね。

そんなデジャヴさんがソロキャンプ用に選択したのが「ヘリノックス グラウンドチェア」です。

購入に至るまで、実際に展示会でいくつものキャンプチェアに座り吟味して選んだそうですよ。

実際に5回ほどソロキャンプやツーリングで使用した感想を語って頂きました。ぜひ参考にしてくださいね。

ヘリノックス グラウンドチェアを購入しようと思ったきっかけ

 

↑組立て完成品とフィールドホッパー

自転車(折り畳み小径車)によるソロツーリングキャンプを楽しんでいます。

限られた車載容量や輪行時の重量軽減も考慮し、軽量・コンパクトなキャンプチェアを探していました。

キャンプ場では特に目的を決めず、空を見上げては流れる雲を追いかけ、お腹が空いたら食事をとり、そして時々珈琲。許された時間をたっぷり使い何もせずくつろぐ、そういう贅沢な時間を過ごせるチェアが希望でした。

ケータイの電波も届かない人里離れたキャンプ場で、頭を空っぽにして自然につつまれるように座り込める。

そのためにはパッキングしやすいだけでなく座り心地も重要です。

またこういった要件をクリアできる製品であれば、バックパックだけでデイキャンプといったシーンでも活躍できるのでは、そう考えました。

どこで知りましたか?

Web サイトで検索して見つけました。

「キャンプチェア」「ソロキャンプ」「ツーリング」などのキーワードで検索したところ、最も本物感があるブランドとしてヘリノックスが筆頭に上がります。

加えて展示品の置いてある店舗を探しては実物に座って感触を確認しました。

またYouTubeなどの動画サイトでも比較のレビューをチェック。もちろんそれらのユーザーさん達とは目的が異なったりするので、あくまで参考にしながら、自分の旅スタイルを想像する形になります。

ヘリノックスと言えば今では野外フェスなどでもご用達品として重宝されており、そのブランド力とクールなビジュアルからアウトドア誌の紹介でも筆頭に上がる存在ですね。

ライバル品の中でも群を抜いていますし、最近増えてきた類似品などは怪我などの危険を伴うこともあることから対象外としました。

キャンプチェアを買う際に重要視したポイントとは?

私がキャンプチェアを購入しようと思ったときに重要視したのは以下の8つです。

チェックポイント
  • コンパクト・軽量
  • 自転車への搭載
  • バックパックにも入るか
  • 耐久性・信頼性
  • 座り心地
  • ビジュアル
  • 組み立てが分かりやすいこと、面倒すぎないこと
  • その値打ちが感じられれば価格面は度外視

購入に迷ったキャンプチェアは?

購入に迷った類似商品は、

チェアゼロ
【重量】490g(スタッフバッグ込み510g)
【カラーラインナップ】ブラック(BK)、グレー(GY)
【サイズ】52×48×64cm(幅×奥行き×高さ)
【収納サイズ】10×10×35cm
【座面高】28cm
【耐荷重(静荷重)】120kg

チェアワン
【重量】890g(スタッフバッグ込みの重量960g)
【サイズ】52×50×66cm(幅×奥行き×高さ)
【収納サイズ】35×10×12cm
【座面高】34cm
【耐荷重(静荷重)】145kg

キャンプは季節や目的によって荷物の量が変化します。

例えば冬ならシュラフは大きくなり衣類も増えますし、連泊で自炊ならさらに条件は厳しくなってきます。

積載容量が限られる自転車旅の場合、そういう時には何かを削っていかなければなりません。

というのも、欲をかいて荷を積み過ぎれば走行は不安定になり危険ですし、また自転車を立てて停めることすら困難になるからです。

ましてや輪行ともなれば、どこの駅でもエスカレーターやエレベーターがあるわけではなく、肩に食い込むベルトが帰るころにはアザを作ることすらあるのです。

ちょっと話は逸れましたが、しかし前述の通り現地ではくつろぎの時間が欲しい。よって何らかのキャンプチェアは必須です。

そこで下調べにより知ったヘリノックスのサイトを覗くと、キャンプチェアのラインナップがとても充実しておりましたので、その中から選ぶことにしました。

チェアワンはヘリノックスの看板商品ともいえる基本モデル。

これ自体、ファミリーキャンプなどで使われるコールマンやノースフェイスなどのワンアクションで開くような汎用モデルから比較すれば別格ともいえる軽量品なのですが、座面高が34cmでどちらかといえば普通のテーブル向け。

しかしわたしのキャンプ設営プランは、各グッズのミニマム化を図るためのロースタイル。

チェアワン自体は良質で座り心地も抜群なのですが、自分にとって不要な高さが重量増につながってしまいます。

そんな折最近登場したのがチェアゼロ。大人が普通に座れるスタンダードサイズとしては究極の最軽量コンパクトモデル。

幸運にも展示品に巡り合うことが出来たので試してみたところ、スタンダードなチェアワンに比較するとやや座り心地が犠牲になっている感じがします。わずかにタイトで包み込まれる感が薄れるような。

フレームの肉厚とシート生地を薄くしての軽量化ですから、全体的にしなります。

長期使用を考えれば耐久性についてもやや不安が。また座面高も28㎝と中途半端なのです。自転車より荷物に厳しいソロ登山ならこれを選ぶでしょう。

独立した4本足が左右で柔軟にスイングするので不整地にも強いでしょうから。

↑サイズ比較。左からチェアワンの同等品(モンベルバージョン)、中央がグラウンドチェア、右はビーチチェア

↑チェアワンモンベルバージョン左とグラウンドチェア右

↑チェアワンモンベルバージョン左とグラウンドチェア右

ヘリノックス グラウンドチェアの特徴、性能

  • メーカー ヘリノックス
  • 品名 グラウンドチェア
  • 品番 1822154
  • カラー グレー
  • 【重量】615g(スタッフバッグ込み640g)
  • 【カラー】ブラック(BK)、クラウドバースト(CLBT)
  • 【サイズ】52×44×50cm (幅×奥行き×高さ)
  • 【収納サイズ】11×11×30cm
  • 【座面高】22cm
  • 【耐荷重(静荷重)】120kg

最終的にツーリングキャンプ用として選んだのがグラウンドチェアとなります。

↑座ってとフィールドホッパー(ソロテーブル)を置く

ヘリノックス・チェアシリーズの中で最も座面高が低いロータイプ。深めのシート設計でゆったりとくつろげるのですが、それでありながら目の前にミニテーブルを置いての前かがみ姿勢も無理なく取れるのです。

↑デイパックに収納しているところ左

↑500mlペットボトルとの比較

おしりを預けるRの設計が絶妙なのでしょう。サイズ的には最軽量のチェアゼロに及びませんが、それでも普段背負っている17Lのデイパックに楽々で収納できます。

↑グラウンドチェアをスタッフバッグから出したところ

↑フレームとシート

↑フレームの自動展開を防ぐためにNITEIZEのGEAR TIEで束ねているところ

組立てについてはすべてのフレームがショックコードで繋がっているので、順にジョイント部へ差し込んでいけば必然的に組み上がる構造になっています。

組み間違えることはありませんし、部品がバラバラになることもありません。

ヘリノックス グラウンドチェアのメリット

購入から2か月、使用回数はキャンプ、デイキャンプを合わせてすでに5回ほどです。

まず自転車旅で汎用的なキャンプチェアの持ち運びは非現実的なので、それが可能になるというだけで大枚をはたく価値があります。組み立てる時間は少々掛かりますが、これも携帯性を考えれば十分に目を瞑れます。

またシリーズの中では接地面のRが大きめで、柔らかい地面でも脚が刺さりにくく安定性が維持しやすい構造になっています。

↑フレーム差し込み部

シートの四隅にフレームを差し込むのですが、全体の軽さとは裏腹にその部分のパーツ剛性と縫製処理はしっかりしており安心感があります。安物のチェアはフレームが突き出できたり、生地がメリメリと裂けてきがちですから。

ここからは余談ですがわたしは普段、長時間椅子に座り続けると腰回りが張ってきて辛くなります。しかしこのグラウンドチェアはその不快感が起きないのです。

↑下から見たところ、シート裏に組立て手順が記載

何時間でも座っていられます。おしりを包み込む形が、今流行の骨盤矯正グッズ的な役目を果たすのでしょうか!? 相性の問題かもしれませんが、展示品に短時間座ったくらいでは分からない部分でしたから、わたしにとっては大きな副産物でした。

ささやかですがもう一つ。

荷物置きとしてもかなりの容量があります。平らな座面と違い袋状なので、キャンプ地に着いたら真っ先に組み立てて、それから自転車の荷物をそこにおろしていきます。地面が濡れていたりする時はとにかく助かります。

ヘリノックス グラウンドチェアのデメリット

今まで使ってみてこれといったデメリットを感じたことはありませんが、製品を選ぶ際の注意点を挙げてみたいと思います。

体格の大きい人が座った時にどう感じるかということでしょうか。参考までに、わたしの体格は165cm-58㎏なので、このレビューはそれ前提という話になります。

スタンダードモデルのチェアワンには、ゆったり目なLサイズがラインナップに加わっているので、大柄な方は要チェックでしょう。

耐荷重についても同じことが言えます。メーカーサイトに記載してあるスペックは静荷重なのでお間違いなく。

軽すぎて風で飛ばされやすいので、風通しのよいサイトでは注意が必要です。帰ってきたら池ぽちゃなんてことも・・。

スタンダードモデルのチェアワンに比較すると、フレームの完成構造が複雑な分組み立てにも時間がかかります。

↑ショックコード

なおショックコードを使用するキャンプ用品ならどれでも同じことなのですが、ショックコードの張力で自動的にフレームが跳ね上がる場合があります。この時、顔に当たったりしないように注意する必要があります。

↑フレームを組み立てたところ

↑フレームを差し込むところ

 

フレームが完成したら、シートの四隅に差し込んで聞くわけですが、3本目からだんだんと力が必要になり、最後の1本は女性や子供には少しきつめかもしれません。一般的な成人男性なら苦にならないレベルなのですが。

座面高がシリーズの中で一番低いロースタイルなのですが、これは逆にいうと立ち上がりにくいということです。立ったり座ったりが多い環境では辛く感じるでしょう。

↑座布団を敷いたところ

生地が薄いので、ある程度気候が暖かくなるまではおしりが寒いことも。そんな時は折り畳み座布団でカバーしています。わたしは途中休憩のベンチやテント内でも使うので、薄い軽量座布団をキャンプ用具一式に潜り込ませてあります。

ヘリノックス グラウンドチェアの総合評価

とにかく携帯性に座り心地は申し分ありません。

ある意味用途が特化しているモデルといえるかもしれませんが、それでも所有欲が掻き立てられるのはデザインの素晴らしさにあるでしょう。

所有感も高く、独りよがりかもしれませんがキャンプサイトで優越感に浸れます。

もし「それどうですか?」と尋ねられえたら、どうぞどうぞと自信持って試してもらいたくなる、そんな製品です。

ヘリノックス グラウンドチェアの口コミ・評判は?

ヘリノックス グラウンドチェアのネットでの評判を調べてみました。以下、良い口コミ、悪い・要望などの口コミをどうぞ。

良い感想や効果があった口コミ

  • 軽量化を図る気ならもっと簡易的なものでもいいのかもしれませんが、寛ぎの時間を楽しむにはいいです。
  • チェアワンだとメリ込む地面でも安定して座れます。
  • コンパクト、軽量、座り心地共に最高です。
  • 軽くてコンパクト、座り心地も満足しています。耐久性もありそうです。
  • 組み立てた状態だと、文句のつけようのない良い椅子で、フレームも良い形。
  • 座る位置が低いので安定していて立ち上がる時も楽です。

悪い感想や要望などの口コミ

  • 購入を検討されてる方は2Lのペットボトルを想像されると良いだろう。
  • 折り曲げて畳むと、良心的なゴムワイヤーと、少し湾曲したフレームと大きなジョイントが 上手くまとまらず、ゴワゴワにまとまる
  • 以前のヘリノックス商品と比べコストカットの為か明らかにナイロン部分の質感が悪くなり残念。

ヘリノックス グラウンドチェアの購入を考えている人へアドバイス

ぜひ展示品に座ってみることをお勧めします。

ある程度キャンプ用品が充実しているショップなら、組み立てて置いてあるところも多くなってきました。

またヘリノックスはモンベルが扱っているので、お近くにモンベルショップがあれば、もし希望のモデルが展示されてない場合でも相談に乗ってもらえる可能性があります。

隣町まで電車に乗ってでも試す価値ありです。当たり前ですが自分の腰を下ろした時の座った瞬間に伝わる「これだ!」感は、その人だけのものだからです。

またカラーバリエーションや夏用のメッシュタイプなどラインナップもどんどん充実してきているので、じっくりと悩んでみてください。

最近は安価な類似品が出回っていますが、いろんなレビューを見る限り、やはり耐久性や安全性には不安を感じます。安物買いの銭失いにならぬよう、くれぐれもご注意ください。

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