確かな品質!栗原はるみ スライド水切りカゴにして良かった♪

水切りカゴ

栗原はるみ スライド水切りカゴを3ヶ月ほど使ってみた『うなぎさん』(32歳/女性)に実際の使用感や特徴などをインタビューしました。実際購入して良かった点、悪かった点など、伺っていますので、ぜひ参考にしてくださいね。

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栗原はるみ スライド水切りカゴ(タテ置き)を購入しようと思ったきっかけは?

我が家での洗い物は食洗機がメインですが、食洗機がNGの食器や、食洗機に入りきらないものは手洗いをしています。

それらを乾かす場所として、無印良品のシンク内に取り付けられる水切りカゴを使っていました。
調理など作業の邪魔にならずとても便利なのですが、衛生面についていくつか問題が・・・。

まず、シンクの縁にカゴの縁を引っ掛けて、「シンク内」にカゴが設置されるため、日常的にぬめりやカビの原因になります。

ただでさえ不衛生なところに食器を放置することは、気持ちの良いものではありません。

また、シンクの底からカゴまでの距離が近いので、跳ね返った水が洗い終わった食器に直にかかってしまうこともストレスに感じることでした。

そこで、このような衛生面の悪さを改善できる、よい水切りカゴはないかと考えたのがきっかけです。

栗原はるみ スライド水切りカゴをどのようにして知りましたか?

まずはシンクの内側でなく、シンクの上部に設置できる水切りカゴの方が掃除しやすく衛生的だと思い、Googleで「水切りかご シンク上」とキーワードを入れて検索をしてみました。

検索結果によって出てきた画像を見ながら、シンクの上にカゴを置くとなると、今までになかったいろいろなリスクが見えてきました。

シンクに水を流してくれる受け皿がついていないとうまく排水できないこと、高さがある分、網目から食器が落ちてしまうと分割れてやすくなるため、網目が細かいタイプの方が安全だということです。

これらの条件を満たしているものと意識しながら探すものの、今度はカゴの幅が長くても57cmのものばかりで、それ以上のものがなかなか見つからず・・・。

そこで、試しに「水切りカゴ 60cm」と検索をしてみると、すぐに出て行きたのが、この栗原はるみの水切りカゴでした。

一般的なキッチン台の奥行は60cm前後が多いため、シンクではなく、キッチン台に合わせたものがこの商品の売りです。

網目も細かく、水受け皿付き!万が一カゴをスライドさせてしまっても、キッチン台の角がストッパーになってくれるのは安全だ!!とすぐに有力候補に上がりました。

水切りカゴを買う際に重要視したポイントとは?

私が水切りカゴを購入しようと思ったときに重要視したのは以下の4つです。

  1. シンク上に設置できること
  2. 衛生的に使えること
  3. 適度な容量があること
  4. 食器が割れたり、事故が起きにくいこと

購入に迷った水切りカゴは?

購入に迷った水切りカゴは以下の商品です。

ヨシカワ 幅の広がる2段水切り スリムタイプ

ベルメゾン 燕三条で作る伸縮ステンレス水切りかご

はじめは、よりスリムなカゴを選び、縦長の2段の水切りカゴの方が空間効率が上がるのではないかと思っていました。

「ヨシカワ 幅の広がる2段水切り スリムタイプ 」は、置いたときの面積が小さく、シンクが広く使えるところがよかったのですが、転倒防止フックがついていることを知り、高さがある分倒れてしまう危険があるのなら、そこまでして2段にこだわる必要はないと候補から外しました。

「ベルメゾン 燕三条で作る伸縮ステンレス水切りかご」は網目が細かく、傾斜付きの水受けトレイもあり、物が落ちにくく衛生的。

1段でも、カゴのサイズを横に広げることができ、容量についても問題ありませんでした。
しかし、幅57cmのカゴは、幅47cmの我が家のシンクに置くことはできても、奥行が63cmあるキッチン台の上で横ずれしてしまったとき、シンクにカゴごと落ちてしまう恐れがあるため、購入する決定要素に至りませんでした。

「栗原はるみの水切りカゴ」は、網目の細かさや水受けトレイ付きであることなど、ベルメゾンのものと作りや機能はほぼ同じで、必要な条件を満たしていました。

値段は1番高かったものの、幅が59.5cmあるため、シンクの上に置くことができるのはもちろん、奥行63cmのキッチン台にぴったり設置できることが、購入の決定要素でした。

栗原はるみ スライド水切りカゴの特徴、性能

■商品詳細
■サイズ 全幅200~370mm × 全長595mm × 高さ160mm
■重量 2430g
■材質 カゴ/18-8ステンレス
トレー/18-0ステンレス
脚ゴム・チューブ/シリコーン樹脂
原産国 日本(新潟県三条市)

・オールステンレス製・長さ59.5×幅20.0×高さ16.0cm(最小サイズ)

・脚には半透明のゴムがついています。

・重さは約2.4キロ。

・横にカゴをスライドすれば、最大、長さ59.5×幅40.0×高さ16.0cmまで広げることができます。

・網目の間隔は底面と長い方の側面が1cmと細かめで、短い方の側面は約2.5cmです。

・水受けトレイ付きで、水が真ん中にまとまってシンクに落ちる仕様です。

・カゴはシンクの上を渡らせて置くことができますが、水受け皿は排水口のある辺以外はシンク横の床面に乗るよう設置する必要があります。

・カゴ内はフラットで、お皿立てなどはついていません。

・側面は垂直に切り立っているため、カトラリー立ても引っ掛けやすいです。

栗原はるみ スライド水切りカゴのメリット

本体のステンレスはがっちりと丈夫にできているため、多少雑に使ってもびくともしません。

サイズをキッチンの奥行きに合わせたおかげで、万が一カゴを押してしまっても手前の脚がシンクに落ちる心配がなく安心安全です。

網目が細かいので、薄い食器が隙間から落ちてしまうことがなく、どこの面に置いても平らな作りは、食洗機で洗えない大きな鍋や飲み口が欠けやすいグラスなどを置くのに適しています。

カゴがシンクより高い位置にあるため、跳ね返りで洗った食器を汚してしまうことがなくなりました。

また、受け皿が水をキャッチして流してくれるので、キッチン台が水浸しになることもありません。

シンク内の掃除もしやすくなったおかげで、長年の悩みであったカビの原因もなくなるはずです。

垂直に切り立った形がシンプルで見た目にもよく、カトラリー立てやコップ立てがどこにでもかけやすいです。

メーカー違いでも、今まで使っていたものを引き続き使うことができています。(IMG_0775.JPG)

栗原はるみ スライド水切りカゴのデメリット

食器を立たせるための溝などがなく、洗ったものが平積みになってしまうため、中から必要な食器を取り出すのが大変です。

カゴ自体も浅く、積み重ねてもすぐに滑り落ちてきてしまうため、もう少し深いサイズの方が実用的です。

土鍋など極端に重たいものを乗せるには重量オーバーのため、カゴが不安定になってしまいます。

カゴの大きさのわりには収納力がなく、全て手洗いして乾燥させる必要がある家庭では、容量が足りないかもしれません。

また、ほとんどの面の網目が細かくできていますが、なぜか短い側面の2面だけ極端に荒く、小皿などが飛び出してしまうことがあるのが残念です。

特に、手前側はストンと床に落ちてしまいかねないので、注意が必要です。

見た目については、シンクの上にカゴが飛び出すタイプのものはやや圧迫感を感じ、水受け皿についた水垢も気になることがあります。

シンクの掃除は楽になったものの、トレイのお手入れが逆に増えてしまいました。

栗原はるみ スライド水切りカゴの総合評価

使用して3ヶ月が経ちますが、シンクの上に置くタイプの水切りカゴとしてパフォーマンスが高いものだと思います。

スリムタイプでシンクの幅を基準にしたものは多いですが、この商品はキッチン台の奥行を基準に設計されています。

一見59.5cmと中途半端な幅と思いきや、実は一般家庭のキッチン台にはぴったりなサイズなのです。
新たに水受け皿の掃除が増えたとはいえ、カゴがシンクより上に設置されたことで、汚れが溜まりずらく、衛生面については劇的に改善することができました。

また、容量としては、食洗機を使っている我が家にとって、カゴを広げなくても十分な大きさです。
網目がここまで細かくなっていて、幅広な水切りカゴの取り扱いはかなり少なく、探した中ではこれを含めて数点しかありません。

この網目の細かさのおかげで、食器が隙間から落ちるリスクを減らすことができるだけでなく、見た目も綺麗なところが気に入っています。

値段は12000円と水切りカゴにしては高級ですが、それだけの希少価値があると言えます。

栗原はるみ スライド水切りカゴの口コミ・評判は?

栗原はるみ スライド水切りカゴのネットでの評判を調べてみました。以下、良い口コミ、悪い・要望などの口コミをどうぞ。

良い感想や効果があった口コミ

  • 幅自由に変えられるので、我が家のシンクにもぴったりです。
  • 水切れがとてもいいですし、洗い物の量に合わせて大きさも変更できるので便利。
  • 値段は高いけど、それだけの価値がある。

悪い感想や要望などの口コミ

  • 端の隙間が大きめにあるので、滑り落ちる。
  • 良い商品ですが、高い。
  • トレイがステンレスではない。

SNSの反響は?

Twitterでも栗原はるみ スライド水切りカゴは話題になっているようです。

栗原はるみ スライド水切りカゴの購入を考えている人へアドバイス

地べたにしっかり置ける水切りカゴと比べると、耐荷重や容量が劣ってしまうため、あくまで「簡易型の水切りカゴ」として考える必要がありますが、我が家のように食洗機がメインで、たまに手洗いをしたときの乾燥棚が必要な方や、シンク周りのスペースを有効活用したいという方にはオススメできる商品です。

また、キッチンの作業場を広く確保することを優先したい方にも向いています。

一方、使ってみて気になったことは、食器立てとなるものがないので、食器を自立させることができないことです。

平たい食器や大皿を多く使う方、食器は立てて乾燥させたい!という方には、不便に感じるかもしれません。

最後に、網目が細かく、標準のものより大きく設計されている水切りカゴは珍しいです。

ぜひ、シンク周りの水切りカゴを検討するときには候補に取り入れてみて欲しいと思います。

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うなぎ
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■この記事の担当
ヒデ

libloomスタッフのヒデです。43歳で奥さんと3人の子供と暮らしています。家電やスマホ用ガジェットなど大好きで、「libloomレビュワー」さんのインタビューも僕が担当しております。

近々、新築を建てる予定でして、そのタイミングで電化製品などおおよそ買い替えるつもりでいますので、libloomでも僕が実際に購入した商品をレビューしていきますよ!

libloomのレビューはガチです。実際購入した方の情報を正確にお伝えすることを心がけています。今後ともlibloomをよろしくお願いします。

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