【使ってみた・レビュー】インジェニュイティ ベビーベース 3とバンボと違いや比較も

ベビーチェア

インジェニュイティ ベビーベース 3.0を1年ほど使ってみた『スギちゃん』(35歳/女性)に実際の使用感や特徴などをインタビューしました。

インジェニュイティ ベビーベース 3.0

この記事は以下のような内容を知ることができます。

  • バンボと比べて太ももに余裕がある!
  • バンボマルチシートは良さそうだったけど、値段が高い!
  • 安定感があり、離乳食時にとても役に立つ!
  • 少しの汚れはふき取るだけでOK!
  • でっぱりが邪魔!外ではなく内についていると良かった!

実際購入して良かった点、悪かった点など、伺っていますので、ぜひ参考にしてくださいね。

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Kids II Japan(キッズツージャパン) インジェニュイティ(ingenuity) ベビーベース 3.0(Baby Base 3.0)を購入しようと思ったきっかけは?

生後5か月になった子どもが早くもお座りができるようになってきたので、お座りの練習と離乳食のスタートに向けてベビーチェアの購入を考えました。

ベビーチェアはローチェアタイプとハイチェアタイプとありますが、わが子は首すわりも早く、まだ腰が完全にすわっていない頃からお座りが大好きで、ハイチェアはまだ使うには時期が早かったので、離乳食以外の時でも使えるローチェアタイプで検討。

購入前はバウンサーの角度を立てていたり、床で座って遊ぶときには、子どもの周りをクッションで囲んで支えたりしていて、いつ前や後ろへ転倒するかヒヤヒヤ心配でした。

子どももクッションが邪魔でおもちゃで十分遊べない状態でした。

インジェニュイティ ベビーベース 3.0をどのようにして知りましたか?

ネットでAmazonや楽天で検索、ベビーザらスで実際に見に行った。

カラーが豊富!!しかも原色系より少しくすんだような色合いで個人的には好きだったので、まだ買うと決めていなかったのに、「どの色にしよ~」とテンションが上がりました。

ベビーチェアを買う際に重要視したポイントとは?

私がベビーチェアを購入しようと思ったときに重要視したのは以下の3つです。

1.使いやすさ

離乳食以外の時でも使用したかったので、食事のあとの掃除のしやすさ、テーブルの取り外しや収納しやすさを重視しました。

2.コスパのよさ

できるだけ長く使用できそうなものを探しました。

3.デザイン

部屋において雰囲気がマッチするかどうか考えました。

購入に迷ったベビーチェアは?

購入に迷ったベビーチェアは以下の商品です。

バンボ ベビーソファー 専用トレイ付

バンボ マルチシート

ローチェアで一番有名なバンボ。専用トレイ付きのもので悩みました。

ロングセラー商品だしみんな持ってるイメージがあったので、間違いない!と思っていましたが、大きな違いがありました。

ネットの口コミで「太ももがキツイ」という声がとても多く、わが子は大きめ赤ちゃんで太もももムチムチであったので、却下。

検索したところ、バンボマルチシートというものもあり、こちらはインジェニュイティと同じく、クッションシートが取り外しでき、大人の椅子にも取り付けができるというので、太ももがきつそうなら取り外して使えば良いかと思いましたが、9720円という値段に驚きました。

いろいろ比較検討した結果、最終的にはお値段もお手頃、機能性も抜群、目安4歳まで使用できるという点でインジェニュイティを購入しました。

インジェニュイティ ベビーベース 3.0の特徴、性能

企画 アメリカ、生産国:中国
対象年齢 6ヶ月~
ご使用の目安:一人で座れるようになってから4歳くらいまで。
耐荷重:~22.6kg
サイズ W38.5×D35×H30cm
重量 2060g
材質 ベース・テーブル:PP、内いす:EVA、ストラップ:ポリエステル
配送方法 宅配便(750円~)
パッケージサイズ W43×D35×H31cm、2400g

・安全ベルトがついており、内イス部分は柔らかく小さい赤ちゃんをしっかり支え、安全に座って遊べる。

・うれしいテーブル付き。テーブルにはカップホルダーがあるので飲み物もこぼしにくい。離乳食時に簡単に取り付けができ、丸洗いもできるから衛生的。さらにイスの下にテーブル収納もあり、とても便利。

・大人の椅子に専用ベルトで簡単に取り付けができるので、家や外出先でも子どもと同じ目線で食事ができる。その専用ベルトもイスに収納できるので紛失しにくい。

・内イス(クッションシート)が取り外し可能なので、汚れた際の丸洗いにも便利。

・対象年齢が6カ月~48カ月(4歳目安)で赤ちゃんの成長に合わせて、床に置いても大人用の椅子に取り付けても長く使える万能なブースターシートです。

・シートは軽量で2060g。イスの後ろにつかむ部分があるので、、片手で簡単に持ち運びが可能です。

インジェニュイティ ベビーベース 3.0のメリット

購入してから1年以上経ちますが、1歳半のわが子は今も毎日使用しています。

わが子が生後5か月から毎日使用して、離乳食が3回食になると同時にハイチェアタイプのベビーチェアを購入しましたが、それをきっかけに、ご飯のときは使用しなくなり、少しキツくなってきたので内イスを外していました。

もうあまり使わなくなるかと思いながらも部屋に置いていると、テレビを見るときにはわが子が自分で座りにいきました。

その姿を見て、まだまだ使える!と思い、家にインジェニュイティと組み合わせが良い小さなテーブルがあったので、セットで置いていると、お絵かきをするときや、おままごとをしているときも座っていただきますをしてます。お人形をイスに座らせてあげたりもしてますよ。

おやつの時や、お茶を飲むときにもハイチェアタイプのベビーチェアでなく、インジェニュイティに自分で座ることもしばしばあります。私もわが子もお気に入りになっています。

また、家にお友達親子が遊びに来てくれた際、一緒に家でご飯を食べるときには、インジェニュイティを大人用の椅子に取り付ければ、お友達も子どもを膝の上で抱っこしながらでなく、安全にご飯が一緒に食べれるので、喜んでもらえました。

ちょっとした汚れならサッと拭けば汚れも取れますし、なんといっても丸洗いできるのが有難い。生後半年頃まではよく便が漏れることも多かったので、何度か丸洗いしました。

インジェニュイティ ベビーベース 3.0のデメリット

子どもが自分で座ったり、立ったりする時に、イスのでっぱり部分が少し邪魔そうです。

子どもが小さいうちは内イスも付けて使用するので、逆にでっぱりがないと安全面で心配ですが、内イスを外す頃にはでっぱりがなくても大丈夫なのでは?と思います。なので外イスにはでっぱりがなく、内イスにだけでっぱりが付いていると個人的には最高かな。と思います。

また購入してから気が付きましたが、我が家の大人用の椅子は木製だけでなく、クッションもくっついているタイプだった為、大人用の椅子に取り付けると離乳食をあげる際には、食べこぼしに細心の注意が要りました。

なので途中からレジャーシートを大人用の椅子に敷いてからインジェニュイティを取り付ける….という羽目に。拭き取りだけで大丈夫な大人用の椅子なら全く気にならなかったのですが。

インジェニュイティ ベビーベース 3.0の総合評価

総合評価としては“買って良かった”です。そして、“お値段以上の価値あり”です。

もしバンボを購入していたら、太ももがきつくて数か月のみの使用だったはず。

インジェニュイティはシンプルなデザインなので、部屋でずっと床に置いていても違和感なし。

わが子の使用率を見ていると、まだまだしっかりと使えそうな予感。なんといっても“思っていたより使えた!”という点で総合評価は高いです。

インジェニュイティ ベビーベース 3.0

インジェニュイティ ベビーベース 3.0の口コミ・評判は?

インジェニュイティ ベビーベース 3.0のネットでの評判を調べてみました。以下、良い口コミ、悪い・要望などの口コミをどうぞ。

良い感想や効果があった口コミ

  • バンボは足がムチムチの息子には無理でこちらをチョイス。バンボより背もたれ部分が高いしひっくり返りにくいです。
  • 価格も手ごろで使いやすいし、トレーも収納できるし、とても良いです。
  • バンボより長く使えます。お風呂の待機用にとても活躍してます。

悪い感想や要望などの口コミ

  • 全体的に安っぽい。

インジェニュイティ ベビーベース 3.0の購入を考えている人へアドバイス

ロータイプのベビーチェアは購入自体をためらう方も多いのではないでしょうか?実際床で食事をする家庭よりダイニングがある家庭の方が多い。

でもハイチェアタイプは腰がしっかりとすわっていないと心配です。ベビー用品はおもちゃにしても、衣服にしても、基本的に使用できる時期には限りがあると思います。

でもどうせ購入するならなるべく長く使用したい!!と思うママも多いはず。

インジェニュイティはそんなママの思いに応えていると思います。赤ちゃんの成長に合わせて様々な場面で長く活躍すると思います。

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