吸引力の強いハンディクリーナーのおすすめ10選!機能比較でコスパ◎

ハンディクリーナー

ハンディクリーナーは部屋の埃やペットの毛、ソファーやテーブルの下の食べこぼしなどちょっとした掃除にとっても便利。1台あると重宝しますよね。

しかし、一方で吟味して選んだつもりが「パワーが弱く吸い取りが納得いかない」「充電に時間がかかり過ぎ、バッテリーがすぐダメになる」「コードが断線してあっという間に使えなくなった」などなど結構外れが多いのも事実。

せっかく買うなら、大満足のものを選びたいですよね。今回は吸引力に特化してハンディクリーナーを選んでみました。Libloom厳選の10台なら絶対買って良かったと思えるはず。ぜひ参考にしてくださいね。

libloomスタッフ:chihiro
子供が食べこぼしたお菓子のカスとか「大きな掃除機を出すのが面倒」な時も、ハンディクリーナーならさっと掃除ができますよね♪今まさに購入を考えていたので、ケンさん!おすすめ商品を教えてください~♪
家電アドバイザー:ケンさん
ハンディクリーナーの選び方やコスパの良い商品を紹介していきましょう!
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ハンディクリーナーは吸引力がポイント

ハンディクリーナーは吸引力の強さが商品選びの最大のポイントになります。正確には「吸込仕事率(単位:W)」という表示が掃除機の吸引力になるのですが、この吸込仕事率の数値が高いほど吸引力が強いというもの。

▼吸引力の目安

スティックタイプ 100~250W
紙パック式/サイクロン式 400~600W

吸引力の強いハンディクリーナーを購入するなら200W以上のスペックを持っているものがおすすめ。

ただし、中華製などの海外商品になると日本の商品とは数値の表記がなく、「真空度(単位:pa)」のみが記載されている場合があります。真空度とは「ゴミを吸い上げる力」のことで、「ダストピックアップ率」とも呼ばれているそう。

ただし、正式には「IEC 60312」の規格の1つだそうで、まだ日本に浸透していないのが現状です。一般的には「吸込仕事率(単位:W)」で商品を比較しますが、paのみで数値を記載している場合は、ダストピックアップ率で商品を比較していくと良いでしょう。

ネットを検索していくと7,000paのハンディクリーナーは吸引力が弱いとの口コミもありましたので、12,000~15,000paは欲しいところですね。

libloomスタッフ:かおるこ
ハンディクリーナーは「吸込仕事率(単位:W)」と 「ダストピックアップ率(単位:pa)」をチェックすると良さそうですね!

吸引力のあるハンディクリーナーの選び方の3つのポイント

コード式より充電式(コードレス)

ハンディクリーナーにも線を繋いだまま使う「コード式」とコードレスで使える「充電式」があります。

コード式は吸引力も強い傾向にあり、人気があるタイプですが、最近では充電式もコード式と同等の吸引力を持つ商品が多数販売されています。

コンセントの有無や配線の煩わしさに関係なく使えるので、やはりコードレスがおすすめ!

ただし、連続使用可能時間が短いものだと掃除が終わらないうちに充電切れとなってしまうことも。しっかりと掃除をしたいと考えている方は、連続使用可能時間をチェックしてからハンディクリーナーを購入するようにしましょう。

▼コード式とコードレスの比較表

コードタイプ メリット デメリット
コード式 吸引力が強い傾向にある コンセントが無い場所では使えない
充電式(コードレス) コンセントの位置を気にせず使え、コードの煩わしさがない 商品によってはコード式よりもパワーが劣り、充電切れになると使えない
家電アドバイザー:ケンさん
吸引力の強さを重視したい方でも、商品のスペックをきちんと確認すればコードレスでも問題ありません。
ポイント1
コードレスのハンディクリーナーの方が便利

ヘッドの種類をチェック

ハンディクリーナーのヘッドには大きく分けて「モーター式」と「エアータービン式」の2つが存在します。

モーター式(自走式)は、モーターの力でヘッドのブラシを動かし、ゴミやほこりをしっかり掻き出し、吸い込んでいくというもの。カーペットを敷いているご家庭や、ペットを飼っているご家庭に適しています。

エアータービン式は、吸い込む空気の力でヘッドブラシを回転させゴミやホコリを吸引するもの。フローリングや畳の部屋に適しています。

エアータービン式はモーター式に比べて、カーペットなどの奥の埃をかき出す力はやはり落ちます。安い掃除機に多いヘッドタイプなので、吸引力を重視したい方はモーター式かどうかチェックするようにしましょう。

ヘッドタイプ 吸引力 おすすめの床タイプ
モーター式 カーペット
エアータービン式 フローリング

libloomスタッフ:かおるこ
最近はほとんどフローリングの家が多いですよね。どんな家や部屋を掃除するかも合わせて選ぶといいのかも。

ポイント2
掃除する場所にあったヘッドを選ぶ

吸引仕事率はあくまでも参考程度に

前述した通り、吸引仕事率というのは掃除機がゴミや埃を吸い込む力をワット(W)で表したもので、掃除機の吸引力をみる1つの目安になります。

カーペットやフローリングなど、床の状態によってはハンディクリーナーが持つ吸引力を発揮できないこともあるので注意が必要です。とことん機能性にこだわりたいのであれば、吸引モードがあるかどうかをチェックすると良いですね。

また、吸引仕事率はワット(W)で表記されていますが、消費電力とはまた別なので注意しましょう。数値はあくまでも目安と考え、商品1つ1つのスペックを比較することをおすすめします。

家電アドバイザー:ケンさん
吸引率だけ強くても、カーペットや敷物を吸い込んでしまって使いづらいこともある。ヘッドの部分がしっかりゴミを吸い取ってくれるか、排気はどの方向へ出るか、集じん容積など総合的に使いやすいものを選ぶのが大切だね。
ポイント3

スリムなタイプなら100~250W、サイクロン式などの高機能タイプなら400~600W程度が目安

吸引力のあるハンディクリーナーのおすすめ人気ランキングベスト10!

10位:フカイ工業(FUKAI) 充電式ウェット&ドライハンディークリーナー 【FC-800】

個性的な見た目がインパクト大のフカイ工業の【FC-800】。乾湿両用タイプなので、1台持っていくと便利な商品。専用スタンドにノズルも収納できるので、パッと手に取って掃除ができる!のが嬉しいポイント。

リーズナブルな価格なので、予算が少ない方でも手が出しやすいハンディクリーナーですね。

libloomスタッフ:かおるこ
ノズルも一緒に収納できるのは嬉しいですね!
サイズ 幅105×奥行355×高さ105mm
吸引力
集じん容積
コードタイプ 充電式
連続使用可能時間 15分

良い口コミ・悪い口コミ

良い口コミ

  • 同じ価格帯の商品に比べても吸引力は劣らない
  • このサイズと重さなら気軽に掃除ができる。

悪い口コミ

  • 充電スタンドに差し込みにくい。
  • フィルターがしっかりしているので、すぐにゴミが溜まる。

9位:MILcea 乾湿両用クリーナー

現代的なデザインが印象的なMILcea。乾湿両用クリーナーなので、液体やホコリ・髪の毛など、あらゆる汚れをきれいにできます。液晶ディスプレイで電池の残量を確認できるところも高評価。

片手で操作がしやすい仕様になっているので、気軽にハンディクリーナーを使うことができるでしょう。

libloomスタッフ:かおるこ
このサイズなら女性でも扱いやすいよね!
サイズ 15×4×3.5インチ
吸引力 120W(7500pa)
集じん容積
コードタイプ 充電式
連続使用可能時間 35分

良い口コミ・悪い口コミ

良い口コミ

  • お値段以上の性能なので気に入っています。
  • 軽いから手が疲れないのが嬉しい。

悪い口コミ

  • 値段相応のハンディクリーナー
  • 思ったより吸引力は強くない

8位:アポセン コードレス掃除機 【H10】

日常使いもできるコードレス掃除機を探している方は、アポセンのコードレス掃除機 【H10】はいかがですか?複数のフィルターなどを使い、しっかりと目詰まりすることなく安定した吸引力を実現してくれます。

脱着式のバッテリーを採用しているので、掃除機丸ごと移動させることなく充電することが可能。静音性にも優れているのも嬉しいポイントでしょう。

家電アドバイザー:ケンさん
掃除機の買い替えを検討している方にもおすすめしたい商品です。
サイズ
吸引力 10kpa
集じん容積
コードタイプ 充電式
連続使用可能時間 最大35分

良い口コミ・悪い口コミ

良い口コミ

  • 軽量なので長時間掃除しても疲れにくい。
  • 音が静かなのでゴミを吸っている感覚がないのですが、しっかり掃除できてました。

悪い口コミ

  • スイッチのオンオフがしずらい。
  • サブ掃除機としては使えるが、メインの掃除機としてはパワー不足を感じます。

7位:ツインバード 毛トラッシュ【HC-EB19W】

ペットを飼っているご家庭におすすめなのが、ツインバードの毛トラッシュ【HC-EB19W】。専用のヘッドがペットの抜け毛をしっかりかき込んでくれるので、換毛期には大活躍の一品です。

伸縮式延長ノズルを採用しているので、窓の冊子やソファの隙間も楽に掃除することができるでしょう。価格も安いので、ペット用として購入するのも良いですね。

家電アドバイザー:ケンさん
ペットの毛が気になっている方には、満足していただける商品ではないでしょうか。
サイズ 36×10×15cm
吸引力
集じん容積 0.3L
コードタイプ 充電式
連続使用可能時間 約10分間

良い口コミ・悪い口コミ

良い口コミ

  • 猫の毛もしっかり吸ってくれるので毎日使ってます。
  • 吸引力と使い勝手の良さに大満足です。

悪い口コミ

  • 連続で使える時間が短いのは盲点だった。
  • バッテリーの持ちが悪い。

6位:Kimitech

Kimitechはブラック×レッドのメンズライクなデザインが特徴的なハンディクリーナー。アタッチメントが付属されているので、必要に応じて掃除方法を変えられるのが便利です。

LEDライトが付いているので、暗い場所でもゴミやホコリを視覚で確認しながら掃除することが可能。乾湿両用タイプでこの値段ならコスパが良いと言えるでしょう。

libloomスタッフ:かおるこ
デザインがカッコイイよね!コスパの良さも魅力的だわ~♪
サイズ
吸引力 120W(8500pa)
集じん容積
コードタイプ 充電式
連続使用可能時間 35分

良い口コミ・悪い口コミ

良い口コミ

  • コードレス仕様でこの吸引力ならコスパが良いと言えます。
  • LEDライトの威力に感激です。

悪い口コミ

  • 不具合品だったのかもしれませんが、耐久性がやや劣っていると思います。
  • 細かいホコリが漏れることがある。

5位:DOFLY 車用掃除機

車内清掃のためにハンディクリーナーの購入を考えているなら、DOFLYがおすすめ。コードレスタイプなので持ち運びでき、連続使用時間は最大で40分と長いのが特徴です。

乾湿両用となっているので、ジュースなどの液体も吸うことも可能。延長ホースやブラシノズル・隙間ノズルが付いているので、狭い場所でも作業がしやすいでしょう。

家電アドバイザー:ケンさん
社内だけではなく、部屋でも充分に活躍してくれます。
サイズ 370×120×130mm(包装サイズ)
吸引力 120W(8500pa)
集じん容積
コードタイプ 充電式
連続使用可能時間 40分間

良い口コミ・悪い口コミ

良い口コミ

  • 子供でも操作できる大きさが良い
  • しっかりゴミを吸ってくれるので大満足

悪い口コミ

  • 音がおっきいので夕方以降は使わないようにしている
  • 思ったよりサイズが小さい

4位:GRERLLD ハンディクリーナー

音が気になる方におすすめなのがGRERLLDのハンディクリーナー。低騒音設計になっているので、小さなお子さんがいる家庭でも使いやすいでしょう。車内やデスク周りにおいても邪魔にならない超小型設計も高評価。

エアダスターとしても使えるので、ホコリの吹き飛ばしにも活躍してくれます。リーズナブルな価格なので、予算が少ない方でも手が出しやすい商品でしょう。

家電アドバイザー:ケンさん
安さと機能性 どちらを比較しても申し分ない商品です。
サイズ 18.4(H)* 6.5(W)cm
吸引力 8500Pa
集じん容積 -(ダストカップ)
コードタイプ 充電式
連続使用可能時間 最大30分

良い口コミ・悪い口コミ

良い口コミ

  • 車内の小さな砂やシートの隙間のゴミもしっかり吸ってます。
  • スッキリとしたデザインが良いです。

悪い口コミ

  • ブロワーはパワーありますが、自宅で使うには吸引力が足りないかも。
  • もう少しだけパワーが欲しかった。

3位:HOKOSAKI ハンディクリーナー【令和最新モデル】

超コンパクトでスタイリッシュなデザインが魅力的なHOKOSAKIのハンディクリーナー。カーチャージャーやモバイルバッテリーからの充電も可能なので、色々な場所で活躍してくれるでしょう。

軽量設計なので女性でも操作しやすく、サイズが小さいので収納場所にも困りません。パソコンのキーボードのホコリを取るのにも便利です。

サイズ 7×7×27cm
吸引力 5000PA以上
集じん容積 -(ダストカップ)
コードタイプ 充電式
連続使用可能時間 最大35分
家電アドバイザー:ケンさん
低コストながら安っぽく魅せないデザインなのでインテリアにも合わせやすいでしょう。

良い口コミ・悪い口コミ

良い口コミ

  • 安くて軽くてパワーもあるので大満足
  • 思った以上にコンパクトでおしゃれなデザインが気に入りました。

悪い口コミ

  • 音が気になる人は気になると思う
  • スイッチがハンドルの裏側にあるのが使いにくい

2位:MEKUULA ハンディクリーナー

コンパクト×強力な吸引力で選ぶなら「MEKUULA ハンディクリーナー」がおすすめ。車内掃除はもちろん、パソコンのキーボードに溜まったホコリも取り除くことができます。

ノズルが2つ付いているので、使用場所に合わせて使い分けることができるでしょう。本体がコンパクトなので、テレビなどの家電周りの掃除にも役立ちそうな一品ですね!

家電アドバイザー:ケンさん
コンパクトで軽量なので、女性でも楽に掃除することができるのではないでしょうか。
サイズ 27×7×7cm
吸引力 5000PA以上
集じん容積 180ml
コードタイプ 充電式
連続使用可能時間 35分

良い口コミ・悪い口コミ

良い口コミ

  • サイズがスマートなので細かな部分も掃除がしやすい
  • ちょっとした砂ぐらいなら吸い取ってくれます

悪い口コミ

  • 吸引力はサイズから見てそれなり
  • ノズルが短い

1位:MooSoo ハンディクリーナー K12

LIBLOOM厳選の第1位に輝いたのは「MooSoo ハンディクリーナー K12」。スタイリッシュなデザインで高級感をも醸し出しています。吸引モードは「標準モード」と「パワフルモード」の2つが搭載されており、どちらも吸引力がしっかりしているので満足するまで掃除することができるでしょう。

コードレスなので使用場所を問いません。ハンディクリーナーを充電スタンドに自立させるだけで自動充電が可能。ワンタッチでゴミを捨てられるので、手軽に使えるのが嬉しいですね。更

libloomスタッフ:かおるこ
コスパも良いから財布にも優しい♪
サイズ S
吸引力 12000pa(12kpa)
集じん容積
コードタイプ 充電式
連続使用可能時間 パワフルモード14分間
標準モード22分

良い口コミ・悪い口コミ

良い口コミ

  • 小型掃除機なのに驚くほどの吸引力
  • ハンディクリーナーの中で最高峰です。

悪い口コミ

  • 音が少しだけうるさい気がする

MooSoo ハンディクリーナー K12の使用感・レビューはこちら

吸引力の強いハンディクリーナー の比較一覧

それでは吸引力の強いハンディクリーナーのスペックを一覧で比較しましたのでご覧ください。

商品名 フカイ工業
MILcea
アポセン【H10】
ツインバード
毛トラッシュ
Kimitech
DOFLY
GRERLLD
HOKOSAKI
MEKUULA
MooSoo

サイズ 105×355×105mm 15×4×3.5インチ 36×10×15cm 370×120×130mm
(包装サイズ)
18.4(H)6.5(W)cm 7×7×27cm 27×7×7cm (S)
吸引力 120W(7500pa) 10kpa 120W(8500pa) 120W(8500pa) 8500Pa 5000PA以上 5000PA以上 12000pa(12kpa)
集じん容積 0.3L 180ml
連続使用可能時間 15分 35分 35分 10分 35分 40分 30分 35分 35分 パワフルモード14分間
標準モード22分
価格 2,480円 3,499円 7,999円 3,182円 3,357円 3,998円 3,768円 3,099円 3,299円 5,800円

 

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ハンディクリーナーは吸引力が命

使って満足するハンディクリーナーは、やはり吸引力の強いもの。小型で持ち運びしやすく使いやすいけれど、吸い取りが悪くて時間がかかってしまったり、すぐに充電切れになってしまうのではストレスになりますよね。

小型だからこそ、吸引力の強いものを選ぶのが満足できる買い物ですね♪

▼ハンディクリーナーの詳しいレビューはこちらをチェック
https://libloom.com/archives/category/consumer-electronics/vacuum-cleaner/handyklener

ハンディクリーナー
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■この記事の担当

引っ越しまくって、断捨離しまくって、家電やインテリアなど物は安くてどんどん変えればいい、と開き直っていましたが、ここに来て友人の家などを見て、それなりの価格の品質の良いものは長く使えて満足感がある、ということに気づく。

実際に自分で欲しいものや購入したものについてご紹介して行きます。もちろん安くて良いものも!ぜひ参考にしてみてくださいね。

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