当サイト(libloom)スタッフの『ヒデ』(44歳/男性)です。今回はちょっと書きにくいんですが、VIOを脱毛したレポートです。
VIOは、正式には、以下の場所になります。
Iライン=陰部周辺
Oライン=肛門周辺
一般的には女性の脱毛の際に使う言葉かと思います。ま、はっきり言えば竿と玉袋など陰部周辺です。
そんなVIOゾーンなのですが、せっかくケノンを買ったので、僕もVO部分に関してはツルツルにしたいと思っていました。
I部分に関しては、男性で言う竿、玉袋周辺になるんですが、全体的に薄くした上で、ハミ毛を整えたいと考えました。
簡単な絵をかきますと、以下のような感じです。
脱毛する前は、局部周辺に毛が全体的にあり、陰嚢(玉袋)や陰茎(竿)の裏側にも毛がある状態です。陰茎の裏側から肛門周辺に毛(けつ毛)が連なっている感じですね。
また、太ももの付け根のVラインも毛が繋がっていて、見た目が清潔ではない印象でした。
しかし、一般的には見えない部分なので、日常生活には支障はありませんが、汗をかいたり夏場や海で泳いだ後など、局部周りが清潔な状態であることは望ましいです。
知り合いの中には、局部全体をツルツルにしている人もいて、毛がないことで非常に快適に過ごせると聞きました。ただし、局部(ちん毛)を完全にツルツルにすることには抵抗がありますので、全体の毛量を減らしたいと考えていました。(温泉や銭湯で完全にツルツルだと恥ずかしいですから。)
場所が場所だけに脱毛には試行錯誤しつつ、現在は上記の絵にかいたような整えられた状態になりましたので、今回はその経緯を真面目に書いていきたいと思います。
また、現在(19/8/1)←(更新した日は20年2月)←(更新した日は20年11月)、奥さんのVIOも開始していて、奥さんは現段階で4回目照射済みです。(奥さんの方は5回目ぐらいでストップしています。寒くなってきたのもあって、春先からスタートです。)←(現状で9回ほど。2020年になってから、奥さんは春先に1回、夏に2回ほど行いました。)奥さんの方も僕と同じく全体を薄くしてから整える作戦をとっています。
女性のVIOに関しても、その経過や注意点などお伝えしていきます。
ケノンで脱毛する前のVIOの状態
さすがにVIOの写真は撮ってませんし、あったとしても掲載はできないですね。汗
その代わり、ヘソ下、太ももの以前の毛の状態の写真はありますので、この写真からある程度は想像できるかなと思います。
ヘソ下はこれぐらいの毛深さがあって、これが局部の方まで続いています。Vラインはこれよりは薄かったと記憶してますが、それなりに毛深かったです。
そして、次が太ももの毛の状態です。
↑これは実際僕の足の写真ですが、こうやってみると、ヘソ下と同じぐらい毛深い感じですね。
わかりにくいですが、Vラインまでしっかり毛が生えています。この毛が局部周辺まで続いてますし、太もも裏も同じぐらい毛深かかったです。
ただ、お尻は生えてはなかったですが、肛門周辺についてはそれなりに生えてました。(というのも客観的に見てないので奥さんの見た感じでは普通に毛があったようです。)
現在の状態は?やり方、頻度、回数について
現在は竿の上だけ毛がある状態です。しかも、以前より随分毛量を減らした状態で維持しています。こちらも、1年以上メンテナスしてません。ま、見えるところではないので、おおよそ整っていればマメにやる必要はないかなと思っています。
あと、この局部周りはかなりケノンが効果を発揮します。半年とか1年経って、ちょろ毛が目立つなと思った時に照射すると、またしばらく生えてきません。
ちなみに以下の写真が今の僕のVラインの部分です。
Vラインもツルツルですし、太ももや太ももの裏もツルツルで、ここからお尻や局部周りに繋がっている毛もツルツルになっています。メンテナンスもほぼ何もしていません。(現在2020年2月ですが、去年は一回メンテナンスで照射したかどうかです。)←(現在2020年11月ですが、今年はメンテナンスしていませんが、ほぼ変化なし。もっとメンテナンスしないといけないと思っていましたが、脱毛完了してからは殆ど生えないですね。ただ、お尻周辺や玉裏は自分では見えていないので、実際は少し生えていると思います。)
局部やお尻周辺は写真掲載がNGなので、想像してもらえればと思います。笑
ケノンでVIOをするやり方
僕と同じく局部全体を薄くした上で整えていくなら、まずは何度かは局部周辺全ての毛をツルツルにしていきます。
局部周りの剃毛をかなり丁寧にやってから、ケノンを照射することになります。
ヘソ下の記事でも書きましたが、
剃毛には、電気シェーバーが最適です。
フェイス用ではなくて、ボディー用のシェーバーですね。フェイス用だと、VIOの太い毛がスムーズに剃れないので、お間違いなく。
パナソニック フェリエ ボディ用 ES-WR51
その際、注意点は玉袋です。袋の部分を伸ばしながらやらないと、皮部分がシェーバーの刃に接触するケースが何度もありますので、袋がたるんでいると、切れます。そして出血します。
しっかり袋を伸ばしながらやりましょう。
毛はガムテープでキレイに取ります。すべての毛を剃毛して、生まれたままの状態になってから、ケノンで照射をしていくわけですが、照射前のアイシングが不可欠です。照射後もVIOを冷やすのも忘れずに。でないとヒリヒリしてきますよ。
僕の場合は、ケノンの照射レベルを10(最大値)でVIOに照射していきます。
特に、竿裏、玉の部分は他の肌よりも色が黒ずんでいますので、毛と肌の色がそこまで違いません。なので縮んだ状態で照射するのではなく、伸ばして肌色を薄めながら照射するようにしていました。この辺りは何回かやればコツがわかってくると思います。
僕の場合、玉袋の裏に大き目のホクロがちょこちょこあったので、これに反応してめちゃくちゃ熱かったです。なので、ホクロなどある人は、シールを貼ると照射しても反応しませんので、おすすめです。
あと、基本的にVIOについては1人でできる範囲です。
ただし、Oになってくると、さすがに剃毛もケノンで照射も難しいので、手伝ってくれる人にお願いした方がいいですね。
お尻は、しっかりグイっと開いた上で、照射口を肌に押し当てる必要があるので、手伝ってくれる人が1人でも難しかったりします。
我が家は奥さんにやってもらいましたが、僕がお尻をグイっと両手で開いた状態で、なるべく平らになるようにして、ケノンの照射口を押し当てる感じです。
ちゃんと当てないと、肛門に照射してしまうこともあるので、注意が必要です。あまり攻めすぎると、照射後に肛門がヒリヒリすることになります。
ケノンのVIOの頻度や回数は?
僕の場合ですが、3回ほど全体に照射して毛量を減らしました。その後、好みの毛量になったかを確認してから、はみ出てる毛に照射していきました。
ただ、最初1回照射しただけで、しばらく毛が生えてこなかったので、「このままツルツルかも?」と焦りましたが、それ以降は生える速度はかなり遅くなりました。
毛量を少なくしたい人は、照射後にある程度毛が生えそろって、毛量確認をする必要があるので、期間的にはかかると思います。
頻度的には、VOについては比較的早く5回ぐらいで殆ど生えてこなかったと思います。Iについては全体を3回しつつ、周りはメンテナスでちょこちょこしていただけなので、トータルで10回いかないぐらいだったかなと思いますね。
いずれにせよ、ちょっと手間がかかる場所なんですが、しっかり照射さえできれば、効果は間違いなくあります。
追記
おおよそVIOの脱毛完了した後のメンテですが、大掛かりにやったことはないです。ただ、竿まわりについて、自分で目視できる範囲については、整えた以外のところから生えた毛に限って、ピンポイントで照射したことはあります。
ですが、ちょろ毛が2,3本生える程度なので、部分的に3回とかです。照射してしまうと、そこからも生えてきませんので、それ以降はほぼしてないです。楽ですね。
女性(奥さん)のVIOの経過と注意点
奥さんのヘソ下を最近になって始めています。最初はVIOなんて、やらなくていいって奥さんは言ってたんですが、僕がツルツルになってしまうと、奥さんの毛までもツルツルにしたくなって、説得した感じです。
ま、こちらの記事でレビューも書けるので一石二鳥です。
奥さんの場合は普通程度に毛がある状態。ただ、ビキニなど履く機会があるとすると余裕ではみ出ます。また、下腹全体に毛があって、その辺の毛がキレイになるともっといい感じでVIOを整えられるかなと考えたんです。
奥さんについても、VIOを全体的に毛量を減らしてから、整えるという作戦にしました。
現在、4回目で、陰部周辺のをツルツル状態にしてますが、お腹の下の毛はかなり生えるのが遅く、まばらになってきました。
追記
現在23年10月です。奥さんに関してはもう2年位何もやってませんがIラインは最終的に10回ぐらいやったと思います。10回ぐらいやると、Iラインはかなり薄くなり、ツルツルは抵抗もあるし望んでもなかったので、薄い感じで現在も維持しています。そこから濃くなることはないです。ツルツルにしたければ、あと何回かやれば・・という感じですが、しつこい毛の部類であるIラインに関してもケノンはかなり有効だと思います。
Iラインについては、やはり他の部位と異なり、肌の色が黒くなっているために、ケノンの照射の効果が薄れるのか、毛がそれなりに生えてはきます。まばらではあるものの、僕でいうところの、玉や竿下のところと同じように毛がしつこいです。
あと、特に奥さんはそういったI周辺の肌の色が黒いところについてはケノンの照射レベルも10段階中で7ぐらいに落として、なだめながらやっている感じです。
1人だと怖すぎて無理って言ってるので、人によっては結構難しいかもしれません。
女性の粘膜は照射不可
男性の玉と同じく、女性のI部分は肌がダルっとしたところがあるので、できるだけ伸ばして照射する方が、光がしっかり毛に伝達すると思います。
また粘膜については照射不可なので、タオルなどで隠しながら、うまく毛に当てていかないといけないので、この辺りも1人では結構難儀なところかと思います。
パートナーが居たとしても、真っ暗な中でやるわけにもいかないし、部屋の明かりをつけて、VIOを任せられる人がいるかどうかも大事なポイントかもしれません。
こういった部分だけ脱毛サロンに通うというのも一つの選択肢にいれてもいいかもしれないですね。
まとめ
VIO自体にはしっかりと効果はあります。ただ、やりにくいということがあります。
特にVIOは場所が場所なので一人でやるにも苦労はすると思います。
やはり手伝ってもらえる人がいるかどうかが一つのポイントになりそうですね。
そのあたりがクリアされれば、ケノンでしっかり効果はあるので、購入しても元はとれそうです。
僕の部位別のリアルな体験談【総括】はこちら
家庭用脱毛器ケノンのバージョン比較
ケノンは販売されてから8年以上も経っています。その間、様々なバージョンアップで現在のVer.7.2は旧型と比べ物にならないぐらいパワーアップしています。
そんなライナップ比較をこちらで書いています。