ニトリ 取っ手が取れるフライパン TORERUの口コミ|代用可?ティファール取手との互換性と耐久性

フライパン

どうも。当サイト(libloom)スタッフの『ヒデ』です。

今回紹介するのは、ニトリ フライパン 「TORERU」です。

ニトリ フライパン TORERU

購入したのは26cmの深型と、20cmのフライパンですね。

以前からティファールの取手が取れるフライパンを使っていたんですが、フライパンが焦げ付いてきたのもあって、買い替えを検討してました。

ですが、ティファールはかなり高いです。高いフライパンを買っても、結局焦げ付きはあるので、ティファール以外を検討。

ですが、ティファールの取手はそのまま使うということで、互換性のあるフライパンとして、ニトリ フライパン 「TORERU」を買ったわけです。

ティファール側としては、他社のフライパンに取り付けることは、まったく推奨してないです。ここからの記事はあくまで私個人が使用するための忘備録として書いています。良い子の皆さんはティファールの取手には、ティファールのフライパンを装着するようにしてくださいね。
ニトリ フライパン 「TORERU」を2021年11月に購入して実際に使い続けて本日が2022年6月22日ですが、現在までの使用感を追記してまとめました。こちらからどうぞ。

この商品のレビューについてのピックアップはこちら

  • ティファールの取手でもしっかり装着できる!
  • 安定感があり、問題ないように思う!
  • 26cmのフライパンの縁が広く、少し干渉する!
  • ティファールの取手がつかえるフライパン一覧

ティファールの取手の互換性のあるフライパンを探している人はご覧くださいね。

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ニトリ フライパン TORERUを購入しようと思ったきっかけは?

ティファールのフライパンが焦げ付くようになり、買い替えを検討したわけですが、ティファールの取り外しができる取手はそのまま活かしたいということで互換性のあるフライパンを探していました。

以前使っていたのは、パール金属のフライパンです。

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こちらもティファールの取手が使えるんですが、思った以上に耐久性がありませんでした。

毎日のようにフライパンを使っていると、3ヶ月ほどで焦げ付くようになり、安価な価格帯なので期待はしてなかったんですが、ちょっと残念。

パール金属のフライパンは2回ほどリピートをした上で、違うものにしようと断念しました。

以前から、ニトリ フライパン TORERUはティファール取手と互換性があるということで、今回はじめて買ってみることにしました。

ニトリ フライパン TORERUの特徴、性能

フライパン (20cm)
■材料の種類
本体:アルミニウム合金
はり底:ステンレス鋼(クロム13%)
(底の厚さ2.7mm(はり底含む))
■表面加工
内面:ふっ素樹脂塗膜加工
外面:焼付け塗装
■寸法:20cm

色:グレー
主な素材:アルミニウム
サイズ(約):幅21.5×奥行21.5×高さ5cm
保証年数:1年
重量:約380g


深型フライパン (26cm)
■材料の種類
本体:アルミニウム合金
はり底:ステンレス鋼(クロム13%)
(底の厚さ2.7mm(はり底含む))
■表面加工
内面:ふっ素樹脂塗膜加工
外面:焼付け塗装
■寸法:26cm

色:グレー
主な素材:アルミニウム
サイズ(約):幅27.8×奥行27.8×高さ7.5cm
保証年数:1年
重量:約690g

ニトリ フライパン TORERUとティファール取手の互換性

ニトリのフライパンとティファールの取手はしっかり取り付けできました。特にグラつくこともなく、問題ないかなという印象です。

こちらは20cmのフライパンに取り付けた画像。

そして、こちらが26cmの深型に取り付けが画像です。

ティファールのフライパンとほぼ同様な感じで、しっかりフィットします。

ただ、26cmのフライパンの方はフチが広くなっているので、ティファール取手を取り付ける時に、少し干渉します。

フライパンを並べて横向きで撮影したんですが、ニトリの26cmのフライパンの縁が一番広いのがわかると思います。

ちなみに、パール金属もティファール取手は取り付け可能です。

上から撮影しても、ニトリの方が縁が広いのがわかりますよね?

ただし、ニトリのフライパンは26cmのサイズから、目に見えて縁が広くなっているので、20cmのフライパンであればティファール取手が縁に干渉することはありません。

26cm以上のフライパンのみ、その点は注意が必要という感じです。

一応、僕の場合は、ティファールの取手を使いまわすつもりですが、ニトリ フライパン TORERUの注意書きには、専用の取手を使ってくださいと書いてあります。

ティファールの取手を使いまわすことについては、あくまで自己責任になりますので、当方は推奨しているわけではございません。むしろ、ティファールの取手にはティファールのフライパンを使ってくださいと強く申しておきます。

ただ、ちょっと思うこととして、ニトリのフライパンを販売する場所には、ティファールのフライパンも置いてあります。ティファールの取手もさりげなく置いてあるので、実際にニトリのフライパンに着脱を試してみることもできました。これはなんか意図があるのかな?と思わないこともない。

表面について

表面の加工はニトリの方はザラザラしています。これはコーティングがそもそも違うので当たり前なんですが、何といっても耐久性が優れているという押しポイントがあるので、この辺は期待しています。

実際に長期間使ってみての判断というところですね。

動画収録もしてみました

ティファールの取手を実際につけてみたり、注意点を言ってみたり。

裏面について

ティファールのフライパンに比べて、ニトリの方はIHの面に接地する面積は狭めです。

これが加熱時間や熱伝導にどう影響するかは使ってみないとわからないのですが、パール金属と比べても、小さいですね。

耐久性について

パール金属は本当に焦げ付くまでが早かったです。記憶では3ヶ月ほどで徐々に焦げが目立つようになりました。

ニトリ フライパン TORERUはそれよりも長持ちしてくれることを願いますが、1年ぐらいもってくれれば、買い替えのローテーションとして使いやすいですね。

耐久性については後日加筆します。

【追記】ニトリ フライパン 食洗機は大丈夫?

ニトリ フライパン 「TORERU」は食洗機に対応してないということです。これは表面の加工が落ちやすくなるため、焦げ付かないタイプのフライパンはだいたい食洗機不可というタイプが多いようです。

ただ、うちは食洗機に入れて洗ってます。食洗機で洗った上で、1日2回使って半年ほどの耐久性という目安です。1日1回程度の使用であれば、1年位は持つと思います。

詳しい耐久性は以下の追記で記載しました。

【追記】ニトリ フライパン 「TORERU」使い続けた耐久性について

ニトリ フライパン 「TORERU」を2021年11月頃に購入して、毎日2回づつぐらい使い続けました。

本日2021年6月22日ですが、「TORERU」を使い続けた結果はこうなりました。

左側の大きなフライパンの方が毎日2回ぐらい使っていました。小さい方は1日1回ぐらいです。

左側のフライパンは焦げ付きが目立つようになりました。だいたい3ヶ月ぐらいでなんとなく焦げるかなと感じていて、半年経つころには、焦げ付きやすい料理の場合のみ焦げ付くようになりましたね。(正直、少し我慢すれば使えるかなと思います。)

本日は麻婆豆腐を調理したんですが、しっかり焦げ付いたのでセスキをまぶして焦げをとってるところ。

それでも焦げ付きが取れないので、ちょっとめんどくさくなって買い替えることにしました。

7ヶ月ほど使いましたが、焦げ付きが気になりはじめるのが3~4ヶ月間ぐらいだとすると、まずまずの耐久性かなと思います。

で、買い替えたフライパンは、またもや「TORERU」です。

3~4ヶ月ぐらいで焦げ付きますが、使用感としては結構気に入っています。

一番良いところは、金属のかき混ぜるやつを使っても良いところ。フッ素系のフライパンの場合はそういった金属系のかきまぜるやつは使えないんですが、「TORERU」は使えます。

これがかなり便利。

あとは、フライパンが石窯みたいになってるので、シェアするような料理はお皿に盛らずにそのまま出したりしています。ここも便利で気に入ってるところ。

正直、耐久性についてはもう少しもってくれるとありがたいですが、フッ素系のフライパンだとどれを買っても似たり寄ったりなので、仕方ないところかなと思います。

ま、ティファールのフライパンよりもコスパが良いので、「TORERU」はなかなかオススメできると思いますよ。実際使ってみた感想でした。

ニトリ フライパン TORERUの総合評価

ティファールの取手を使えるという点においては、合格です。

ガタつきもなく、しっかりホールドしているので、安定感はありそうですね。

あとは耐久性や、熱伝導などが評価ポイントになってきますが、この辺は使ってみて追々書き足しますね。

ニトリ フライパン TORERU

ニトリ フライパン TORERUの口コミ・評判は?

ネットでの評判を調べてみました。以下、良い口コミ、悪い・要望などの口コミをどうぞ。

良い感想や効果があった口コミ

  • 焦げ付かず、使いやすい。
  • 同じシリーズで重ねて使えて便利。
  • 金属ヘラも使えて便利。

悪い感想や要望などの口コミ

  • 汚れが取れにくい。
  • すぐ焦げ付く。

SNSの声

Twitterの評判

 

ニトリ フライパン TORERUの購入を考えている人へアドバイス

フライパンはどんなに高価なものを買っても、焦げ付きます。これは絶対そうです。

ティファールの26cmのフライパンなんて9,000円ぐらいしますが、いくら良くても結局ダメになるので、2,000円ぐらいのフライパンを使いまわした方がコスパは良いかなと個人的に思う次第です。

品質的にティファールのフライパンが良いのは間違いないです。厚みがあるし、伝導率も申し分なしだし、長持ちもする。また所有欲求も満たせますので、ティファールのフライパンであるメリットは存分にあります。

ですが、我が家はお金がない。w

かといって、せっかく買ったティファールの取手を捨てるには忍びない。せっかくなので、有効利用したいと思ったというところです。

あくまで我が家で危険を承知の上、自己責任で使ってることなので、真似しないようにお願いしますね。事故の原因になりますよ。

それらを理解した上で、ニトリのフライパンがどれぐらいもってくれるかですが、そこそこもってくれるなら、しばらくの間はニトリを使い続けると思います。

  • ヒデ』(44歳/男性)のその他のレビューはこちら
ヒデ
「ヒデ」の記事一覧です。

ティファールの取手が使えるフライパン一覧

ティファールの取手が使えるフライパンを以下に列挙しておきます。ただし、取り付け可能というだけで、グラつき具合はそれぞれありますので、実際に使用して、外れたとか怪我したなど起こる可能性がありますし、自己責任でお願いします。

ちなみに、パール金属は多少のグラつきはあります。ニトリは逆にキツキツで外れたりする場合がありますので、ハマるといっても、若干のしっくり具合は異なります。

カインズの「ストーンマーブルフライパンシリーズ」

カインズの「ストーンマーブルフライパンシリーズ」では、ティファールの取っ手を使用することができます。同様に、カインズの「外せるハンドル」はティファールのフライパンでも利用できます。

価格面では、カインズのフライパンは手ごろな価格帯になっていますが、商品の購入はカインズの店舗や公式オンラインサイトから行う必要があります。楽天、Amazon、ヤフショでは売ってないです。

なお、店舗とオンラインでの価格が異なる場合もあるため、購入前には必ず確認してください。

「ストーンマーブルフライパンシリーズ」には以下の8種類のフライパンがあります

フライパン 26cm
22cm
20cm
フライパン(深型) 26cm
22cm
20cm
片手鍋 18cm
仕切りフライパン 17cm×20cm

「ストーンマーブルフライパンシリーズ」は、ガス火、IH、エンクロヒーター、ラジエントヒーター、シーズヒーターに対応しています。

その他の仕様として、オーブンや電子レンジでは使用できず、食器洗い乾燥機にも対応していません。

以上がカインズのフライパンに関する情報です。利便性や互換性、価格などを考慮して、ご自身のニーズに合った製品を選んでください。

ニトリの「トレル」

今回紹介したニトリの「トレル」フライパンシリーズはティファールの取手が代用できます。ちなみに、ニトリの「トレル」の「着脱ハンドル」もティファールのフライパンに使用することができます。

ニトリでは、店舗やネット通販を通じて製品を購入することができます。ニトリは自社サイトの他に、楽天市場にも出店していますが、品揃えは自社サイトの方が豊富です。

「トレル」シリーズでは、取っ手が取れるタイプのフライパンや鍋が8種類あります。以下はホームページに掲載されているサイズの一部です。

フライパン 20cm
26cm
28cm
フライパン(深型) 24cm
26cm
16cm
18cm
20cm

「トレル」シリーズの製品は、ガス火やIHクッキングヒーター(200V/100V対応)などの熱源に対応しています。

以上がニトリの「トレル」フライパンシリーズに関する情報です。ニーズや互換性、価格などを考慮して、最適な製品を選ぶ際の参考にしてください。どうでしたでしょうか?

パール金属の「ルクスパン」

パール金属の「ルクスパン」シリーズは、ティファールの取っ手と互換性があります。同様に、パール金属の「ルクスパン」の取っ手やハンドルは、ティファールのフライパンにも使用することができます。

このシリーズの特徴として、他の競合商品とは異なり、オーブン料理に対応していることが挙げられます。つまり、ハンドルを外せばオーブン料理が可能です。

「ルクスパン」シリーズには、取っ手が取れるタイプの製品が8種類存在します。

  • フライパン: 20cm、26cm
  • フライパン(深型): 20cm、24cm、26cm
  • 鍋(マルチポット): 16cm、18cm
  • 卵焼きフライパン: 13cm×18cm

「ルクスパン」シリーズは、ガス火に対応しており、またIHクッキングヒーター(200V熱源も含む)、エンクロヒーター、ラジエントヒーター、シーズヒーターにも使用することができます。

THERMOS フライパン

サーモスの取っ手がティファールのフライパンで使用できるという報告があります。使用する際には若干のぐらつきが生じるという感想もあります。

とりあえず、サーモスのフライパンや鍋にティファールの取っ手を使用することができる可能性があるという事実をご参考にしていただければ幸いです。ただし、このような組み合わせを使用する場合は、自己責任で注意しながらご利用くださいね。

【追記】ニトリの「TORERU」と「TORERU2」の違いとティファールとの互換性は?

ニトリの「TORERU」と「TORERU2」は、取っ手が取れるフライパン・鍋のシリーズです。これらの商品は、取っ手が取り外せることで収納性が向上し、また、取っ手を取り外してそのままオーブンに入れることも可能となっています。

「TORERU」は、ニトリが開発した取っ手が取れるフライパン・鍋のシリーズで、大人気の商品となっています。一方、「TORERU2」は、「TORERU」シリーズの超軽量タイプとして2022年12月中旬に発売されました。

「TORERU2」は、「TORERU」の特徴を引き継ぎつつ、より軽量化されています。これにより、毎日の料理がよりラクになります。また、「TORERU2」はフライパン(20/26/28cm)、深型フライパン(24/26cm)、鍋(16/18/20cm)のほか、5・7・12点セットがラインナップされています。

なお、「TORERU」シリーズの取っ手は、「TORERU2」にも対応しています。これにより、「TORERU」シリーズの取っ手を持っている場合、新たに「TORERU2」を購入しても取っ手を追加購入する必要がないというメリットがあります。つまりティファールの取手とも互換性はあるということです。

以上の情報を基に、「TORERU」と「TORERU2」の主な違いは以下の通りとなります。

  1. 「TORERU2」は「TORERU」よりも軽量化されています。
  2. 「TORERU2」は「TORERU」の取っ手と互換性があります。
  3. 「TORERU2」は、フライパン、深型フライパン、鍋の各種サイズと、5・7・12点セットがラインナップされています。

以上が、ニトリの「TORERU」と「TORERU2」の違いについてのまとめです。

フライパン
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■この記事の担当
ヒデ

libloomスタッフのヒデです。43歳で奥さんと3人の子供と暮らしています。家電やスマホ用ガジェットなど大好きで、「libloomレビュワー」さんのインタビューも僕が担当しております。

近々、新築を建てる予定でして、そのタイミングで電化製品などおおよそ買い替えるつもりでいますので、libloomでも僕が実際に購入した商品をレビューしていきますよ!

libloomのレビューはガチです。実際購入した方の情報を正確にお伝えすることを心がけています。今後ともlibloomをよろしくお願いします。

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