【レビュー】象印 炊飯器 極め炊き NP-VN10の評判と感想 

炊飯器

ZOJIRUSHI 極め炊きNP-VN10を使ってる『SKさん』(28歳/女性)に実際の使用感や特徴などをインタビューしました。

ZOJIRUSHI 極め炊きNP-VN10

実際購入して良かった点、悪かった点など、伺っていますので、ぜひ参考にしてくださいね。

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ZOJIRUSHI 極め炊きNP-VN10を購入しようと思ったきっかけ

こちらの炊飯ジャーを購入する前は、「ベジタブル マイコン炊飯ジャー5.5合炊き GD-M101」を半年程使用していましたが(7,000円程で購入)炊飯後、ご飯がすぐに硬くなってしまい保温の状態で30分ほどで食べられなくなってしまっていました。

炊く上がりも日をおいたようなご飯のにおいで毎日の食事がストレスになっていました。半年我慢しましたが夏場の暑さで食欲が減っていくことへの対策として新しい炊飯ジャーを購入しました。

ZOJIRUSHI 極め炊きNP-VN10を知ったきっかけは?

商品を知ったのは楽天です。炊飯ジャー買い替えを検討していたので、インターネットで 炊飯ジャー 5.5合炊き IH で検索し見つけたものです。

ZOJIRUSHI 極め炊きNP-VN10を買う際に重要視したポイントとは?

私が極め炊きNP-VN10を購入しようと思ったときに重要視したのは以下の4つです。

1.価格

使用中の炊飯ジャーが壊れた訳ではないので、予算は低めにし18,000円以内としました。

2.少量で炊飯でき、5合まで炊けるか

夫の帰宅が遅いため夕食は1歳児と私の2人で食べることが多く、0.5合から炊ける炊飯ジャーをさがしました。

3.ケーキモードがあるか

我が家にはオーブンが無いため、以前の炊飯器でも子供のおやつを作るために炊飯ジャーのケーキモードを頻繁に使っていました。

4.IH炊飯ジャー

以前使用していた炊飯ジャーはマイコンだったのでインターネットで、マイコン式とIH式の違いを調べ炊き上がりにムラができにくいというIH式を選びました。

購入に迷った炊飯器は?

購入に迷った炊飯器は以下の商品です。

タイガー JKT-J100-XT

タイガーJKT-W100

炊飯しながら同時におかずの調理もできるという、大変魅力的な商品でしたが、機能を使いこなせずもてあましてしまうと思いました。

またこちら一見便利そうで心惹かれましたが、ケーキモードがないようなので購入には至りませんでした。

レシピサイト等には普通炊飯モードでケーキを作るレシピも載っていますが、そのような使用は内釜に負担がかかり炊飯ジャーの寿命を短くしてしまうのでおかず調理よりも使用頻度の高い、ケーキモードの機能を求めました。

価格もちょうど良く、ふたが丸洗いでき清潔が保て、ながくおいしく使用できるという商品でした。

パンやケーキも作れ、求めていたものに近かったのですが、最低炊飯量が1合からだったので、0.5合から炊飯できるZOJIRUSHIのNP-VN10を選びました。

ZOJIRUSHI 極め炊きNP-VN10の特徴、性能

炊飯容量(白米L):0.09~1.0(5.5合)
最大炊飯容量区分:B
炊飯時消費電力(W):1105
年間消費電力量(kWh/年):75.9
1回あたりの炊飯時消費電力量(Wh)※:143
1時間あたりの保温時消費電力量(Wh)※:15.0
外形寸法 幅×奥行×高さ(約cm):25.5×37.5×20.5
ふた開き時の高さ(約cm):41
質量(約kg):4.0
省エネ基準達成率(目標年度2008年):116%

内釜自体が発熱するIHの高火力で炊くので芯までふっくら、炊きムラなくしあがります。30時間保温でき、2種類の保温機能を使い分けできます。

お掃除が楽なはずせる内蓋、フラットな庫内でいつでも清潔を保てます。

白米のほかに、すしめし、玄米、おかゆ、ケーキ、パンなど様々な機能があり、表示されている液晶も見やすく操作性も良いです。

ZOJIRUSHI 極め炊きNP-VN10のメリット

使用期間は1ヶ月ほどです。

お米の味には満足しています。

以前は炊き上がったご飯が硬くなってしまうのを避けるために炊飯ジャーから出し、ボウル等に移し、おかわりのときに電子レンジであたため直すという作業が必須でした。

現在の炊飯ジャーは炊き上がり後もおいしく保温してくれるので食事が済んだあとにゆっくりと余った御飯の処理ができ、おかわりもスムーズにできるようになりました。

また、重要視していたケーキモードですが、週に3~4回使用しています。ケーキモード1回でふっくらとおいしいケーキが作れます。

ケーキが焦げ付いたりすることもなく、今のところ良好です。子供も炊飯ジャーで作るケーキを楽しみにしているので説明書に付属していた、お料理ノート(レシピ)を活用してケーキつくりを楽しんでいます。

ZOJIRUSHI 極め炊きNP-VN10のデメリット

炊飯ジャーの周囲の家電(トースター、電子レンジ、電気ケトル)が白と黒なので炊飯ジャーだけ茶色っぽい色味で統一感がなくなり少し違和感がある。

また、四角いスタイリッシュな見た目にもこだわった、炊飯ジャーが増えてきたなかでこの商品は少しレトロな雰囲気のデザイン。

以前使用していた炊飯ジャーは白く、ほかの家電とも違和感なく使用できていた。

付属のしゃもじ受け取りつけ部が使いづらいですね。

ZOJIRUSHI 極め炊きNP-VN10の総合評価

炊飯ジャーの機能にはおおむね満足していますが、もう少し炊飯が早いものもあったのではないかと思っています。

白米を普通に炊く場合、約50分かかります。特別遅いといったわけではないですが機能や価格にばかり気をとられ、炊き上がりにかかる時間はリサーチ不足でした。

もちろん炊き上がり時間の早さによって、メリット、デメリットあるとは思いますが次の機会ではこのようなことも良く調べいろいろな視点から自分の求めているものを探したいと思います。

ZOJIRUSHI 極め炊きNP-VN10

ZOJIRUSHI 極め炊きNP-VN10の口コミ・評判は?

ZOJIRUSHI 極め炊きNP-VN10のネットでの評判を調べてみました。以下、良い口コミ、悪い・要望などの口コミをどうぞ。

良い感想や効果があった口コミ

  • とても美味しく炊けました。ごはん同士の隙間がしっかりできていて、鉄釜で炊いた感動があります。
  • 1万円程度の炊飯器ですが、申し分ない。
  • ご飯のベタつきがなく、シャッキっとお米が立って甘みが増しています。
  • 古米が新米のうまさに引き立てられています。
  • 保温にしても味は落ちない。

悪い感想や要望などの口コミ

  • 私の好みの炊きあがりではない。
  • IH圧力釜ではないので、もっちり感に欠ける。
  • 早く炊きたい時に、36分もかかってしまう。
  • 炊きあがりの時間の調整が分単位でできない。

SNSの反響は?

インスタでもZOJIRUSHI 極め炊きNP-VN10は話題になっているようです。

ZOJIRUSHI 極め炊きNP-VN10の購入を考えている人へアドバイス

炊飯ジャーというカテゴリーのなかで、20,000円という比較的安価で購入でき、おいしいご飯が炊け、基本的な機能がしっかりしているのでご飯の炊く量が少ない家庭や一人暮らしの方など、とてもおすすめです。

ですが、カラー展開がなく茶色っぽい色しかないので見た目やインテリアにこだわっている方は、
色味の確認をよくしたほうがいいかもしれません。

付属のしゃもじ受け取りつけ部は少々使いづらいですが、コンパクトで左右どちらの側面にもつけられるので左利きの方や、炊飯ジャーの置き場が狭くしゃもじの置き場所に困っていた方などにもおススメです。

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■この記事の担当
ヒデ

libloomスタッフのヒデです。43歳で奥さんと3人の子供と暮らしています。家電やスマホ用ガジェットなど大好きで、「libloomレビュワー」さんのインタビューも僕が担当しております。

近々、新築を建てる予定でして、そのタイミングで電化製品などおおよそ買い替えるつもりでいますので、libloomでも僕が実際に購入した商品をレビューしていきますよ!

libloomのレビューはガチです。実際購入した方の情報を正確にお伝えすることを心がけています。今後ともlibloomをよろしくお願いします。

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