ドリテック 電気ケトル PO-341を半年ほど使ってみた『MMXさん』(32歳/男性)に実際の使用感や特徴などをインタビューしました。
ドリテック 電気ケトル PO-341
実際購入して良かった点、悪かった点など、伺っていますので、ぜひ参考にしてくださいね。
dretec(ドリテック) 電気ケトル PO-341BKを購入しようと思ったきっかけは?
以前使っていた商品「電気ケトル KTK-300 1.0L」
以前使っていたケトルが落下や不良でそろそろ交換の時期かと思って買い換えをしました。不良というのは沸いたら自動で電源が切れるはずなのですが、たまに切れずにそのまま沸かしっぱなしになっていることが稀に出てきたので危ない感じがしました。
金額的に修理より買い換えのほうが安いだろうという判断です。
ドリテック 電気ケトル PO-341をどのようにして知りましたか?
アマゾンで商品検索と比較を繰り返して見つけました。
電気ケトルを買う際に重要視したポイントとは?
私が電気ケトルを購入しようと思ったときに重要視したのは以下の4つです。
1.使いやすさ
自動で電源が切れるのはもちろんですが、本体の安定性や沸騰時間などを考えました。
2.コスパの良さ
電気ケトルは割と消耗品というイメージだったのでとにかく安いのが良いとおもってました。
3.水量
家族で使うのでできるだけ多い量を一度に沸かせるものを考えました。
4.デザイン
できればかっこいいのが理想です。
購入に迷った電気ケトルは?
購入に迷った電気ケトルは以下の商品です。
電気ケトル KTK-300 1.0L
HAGOOGI 電気ケトル ガラス ケトル 1.2L
homgeek 電気ケトル 800ml
dretec PO-135SV
1.使いやすさ
まず、本体が安定して倒れにくいというのが大事でこの商品は下の電源パットと本体の底面がぴったりなので倒れにくい感じがあります。
自動で電源が切れるのはいまどきのケトルなら付いているので比較には入らなかったんですが付いていないのは問題外です。沸騰時間は1リットルで約8分で早くはないのですが、以前のものと同じくらいでしたし、前から遅くて困ることがなかったので気になりませんでした。
2.コスパの良さ
以前の商品は1400円くらいで買ったのでできればそれに近い金額の商品をと探しました。ですが、安くても変なものは嫌なので本当にコスパの比率を考えて選びました。
3.水量
一般的にはMAXで1リットルですが、こちらは1.2リットルまで大丈夫です。以前は1リットルものでしたが、1リットルでは大きめのラーメンなら2個いけるかどうかという感じでもう一度沸かす必要があったんですけど、1.2リットルならちょうど足ります。
4.デザイン
本体の形はまあケトルっぽくて良いんですが、色が黒があったのでとても嬉しかったです。汚れは目立たないしなんだか高級感?もでるので良い感じです。
ドリテック 電気ケトル PO-341の特徴、性能
■サイズ: 約W235×D159×H198mm
■本体重量: 約850g(給電スタンド含む)
■最大容量: 1.2L
■消費電力: 900W
■コード長さ: 約0.8m
■電源: AC100V 50/60Hz共用
すぐ沸く、ランプでお知らせ
スイッチを押すだけでお湯が沸かせます。朝の忙しい時も待たせません。沸かしている間は、電源スイッチ部分が赤く点灯します。光で沸いたかどうかを一目で判断することができます。
たっぷり沸かせる1.2L
一度にティーカップ約8杯分(1杯140ml)を沸かすことができる大容量の1.2Lタイプ。
安心・安全の空焚き防止機能付き
火を使う必要がないため、安心して使えます。
お手入れしやすい
ワンタッチで簡単にフタが開けられ、給水がしやすい構造です。
大きな窓
水の量をひと目で確認することができる大きな窓がついたデザイン。目盛りが細かくついているので、給水する時の目安にもなります。
ドリテック 電気ケトル PO-341のメリット
使ってみて半年くらいになります。とにかく本体の安定感はハンパないです。以前のものがちょっと浮いてる感じがあったせいか電源パットにしっかりとフィットしてるので空の時にぶつかっても簡単には落ちません。
買い換えるきっかけにもなった本体の落下がないので長持ちしますね。注ぎ口に蓋がついているので普段使わないときにそこから埃が入らないのでちょっと精神衛生的に良い感じです。ケトル商品で注ぎ口に蓋が付いているのはこの価格帯ではこれしかないと思います。
内部のフィルターも簡単に取り外しできるので衛生面もばっちりです。
水を入れるところはワンタッチで開くので手間がいりません。
1.2リットルの大容量は本当に良いです。足りなくなることが減って2回沸かすこともないので電気代の節約にもなりますよね。
大体の商品は電源スイッチは蓋のところについていて切れたのかどうかがわかりにくい部分がありましたが、これは本体の下後ろで電源を入れたら赤くランプがつくのですぐにわかります。
そもそも蓋の所にスイッチがあると水が掛かりそうで心配がありましたがその心配は解消されました。本体は光沢感があるカラーリングになっているので安っぽさがないです。
前回のものはプラスチック感が満載だったため玩具みたいな感じがありました。ちなみに安い他の商品でよくある初めのころにでるプラスチック臭はまったくなかったので良かったです。
ドリテック 電気ケトル PO-341のデメリット
水を注ぐ大口の蓋が垂直まで開かないので注ぐときにちょっと邪魔です。
むしろ蛇口から直接入れるときは注ぎにくいかもしれません。慣れれば気になりませんが。
電源のスイッチの部分がちょっとモロそうな感じがあります。本体が落下したら一番に折れそうな感じです。沸騰時間は早いとは言い難いので急いでいるときには困るかもしれません。1リットル 約8分かかります。
ドリテック 電気ケトル PO-341の総合評価
1.2リットルタイプでコストパフォーマンスが抜群のこの商品は素晴らしいと思います。沸騰時間に関しては掛かる時間を把握さえしていればいくらでもなんとかなります。
スマートコンセントを使えば沸騰時間をコントロールすることもできるので悪くはないと思います。使わないときも埃が入らないように蓋がついていたり、中が洗いやすいように水を注ぐところが大口だったりと、細かい所への気配りができている良い商品です。
他の方の購入レビューを見ても、買っているのは黒ということでやっぱり色も大事なんだと思います。安くても機能が充実していても常時部屋に置いてあるものなので商品カラーは重要視されるのかもしれません。
私自身もすごく良いって思ってもピンクとかだったら(男なので)ちょっと置いておくには恥ずかしい気がして買わない可能性が高いと思いますので。デザインだけでいうならこれで耐熱ガラスだったらもっと良かったんですが。
ドリテック 電気ケトル PO-341
ドリテック 電気ケトル PO-341の口コミ・評判は?
ドリテック 電気ケトル PO-341のネットでの評判を調べてみました。以下、良い口コミ、悪い・要望などの口コミをどうぞ。
良い感想や効果があった口コミ
- 新品でよくあるプラスチック臭もなく、本体も軽くていいです。
- ティファールと比べて使いやすい。
- すぐ沸くし、シンプルで良い。
悪い感想や要望などの口コミ
- 蓋が90度開かない。
- ティファールより沸く時間が長い。
- プラスチックの質が悪い?
ドリテック 電気ケトル PO-341の購入を考えている人へアドバイス
電気ケトルは消耗品に近い商品だと思います。電気ポットのように何十年も使い続けるようなものではないと思いますので、やっぱりコストパフォーマンスは大事だと思います。
壊れたら買い換え、不良が出たら買い換えくらいの気持ちで安いものを選ぶのも悪くないと思います。とはいえ、部屋に常時置くものなのでコスパを考えつつも変なデザインなものは選べないとなるとこれくらいの商品がベストなんじゃないかと思います。
お湯を沸かすには早い物でも時間が掛かるものなので何度も沸かす手間を省くのにも大容量は大事です。なんにしてもとにかく早く沸かしたいという方にはオススメできないです。
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