Lefantはどこの国?M210 ロボット掃除機の口コミ・評判|ブラシなしのダイレクト吸引!

ロボット掃除機

どうも。当サイト(libloom)スタッフの『ヒデ』です。

今回紹介するのはロボット掃除機です。中華系で、ankerやilifeとライバル関係にある「Lefant」をご紹介します。

Lefant M210

Lefantはここ最近よくAmazonで見かけるロボット掃除機ですが、価格帯が1~2万円までの非常にリーズナブルなライナップを揃えています。かといって機能が劣るという事もありません。

はじめてロボット掃除機を購入したいという方の入門機として最適ですよ。

この商品のレビューについてのピックアップはこちら

  • コンパクトで狭いところもキレイになる!
  • ブラシ無しで髪の毛の絡みがない!
  • 干渉回避能力が高い!
  • ダストボックスは手入れしやすく捨てやすい!
  • マッピングなどは雑!

実際購入して良かった点、悪かった点など、伺っていますので、ぜひ参考にしてくださいね。

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lefant どこの国

Lefantとは?

Amazonや他のオンラインショッピングサイトで、Lefantというブランドのロボット掃除機を目にしたことがある方も多いでしょう。しかし、このブランドがどこの国のものなのか、どのようなメーカーが製造しているのか、気になるところです。

Lefantの背景

Lefantは、中国のブランドであり、「深圳市航科技有限公司」という企業が展開しているブランドです。この企業は、中国の広東省深圳市に本社を構えています。深圳市は、中国の電子産業が集まる主要な都市の一つとして知られています。

Lefant製品の特徴

Lefantのロボット掃除機は、日本では特にAmazon.co.jpでの販売が目立ちます。主に低価格帯の製品が中心で、時折、値引きクーポンの提供も行われています。

品質に関しては、Lefantのロボット掃除機は悪い評判を持っているわけではありません。一般的なロボット掃除機としての機能やIoT機能も搭載されています。ただし、高価格帯のブランド、例えばルンバやロボロックと比較すると、その性能や機能面での差は明らかです。しかし、高価な掃除機を求めていない、基本的な使用を目的とするユーザーには十分な選択肢となるでしょう。

Lefantのまとめ

Lefantは、中国の深圳市を拠点とする企業が製造・展開しているロボット掃除機のブランドです。低価格帯を中心に展開されており、基本的な使用を目的とするユーザーには適しています。

Lefant M210 ロボット掃除機の特徴、性能

特徴を以下に列挙しますね。

清掃モード

細かいモード切替ができます。自動モード、壁際モード、スポットモード、弓形走行ルート。

また掃除カバー率が99%と高く、掃除ムラが小さいのが特徴です。

コンパクトボディ

一般的な掃除ロボットに比べ、一回り小さい設計になっています。39L x 11W x 33H cmというサイズ感から、より細かい動き、入り込むスペースが多いです。

FreeMove 2.0技術&Alexa対応

Alexaにも対応。

アプリで掃除時間を予約や遠隔操作可能です。

稼働時間が長く、吸引力が強い

電池の性能が20%向上し、最大稼働時間は100分。

また、このロボット掃除機の特徴として吸引力が強く、ブラシレスです。髪の毛の絡みなど掃除手間が軽減されます。

WIFI&マッピング機能対応

スマホアプリ「Lefant Life」から本体操作が可能。

アプリの操作では、掃除の開始、一時停止、終了やスケジュール設定、モード変更など、ほぼ全ての操作ができます。

開封してみた

箱はこんな感じ。箱に関しての高級感はありません。

開封してみました。

箱の中身はこんな感じ。

本体です。

裏面です。ダストボックスの穴のところにローラーブラシが付いてないのが特徴ですね。

吸引力は強いようですが、ローラーブラシが付いてないことで、掃除口周辺の手入れがしやすい反面、ゴミの収集力がどれだけ違ってくるかは、使ってみて判断したいと思います。

電源ステーションです。シンプルな形状ですね。上部に掃除用のブラシが収納できるんですが、これが外れにくいので使い勝手は悪いです。

裏面には滑り止めが四か所ついていますね。ロボット掃除機が充電ステーションに戻る時にズレ防止になります。

側面です。横に電源口がついています。

ダストボックスです。非常にコンパクトです。

ボックスの蓋は、ツメで止まってるのでワンタッチで外せます。

しっかりオープンするので、捨てやすいし、中を掃除しやすいかなと思います。

特に、このフィルターの部分に透明の網がかかっているので、かなり捨てやすいです。ブラシでさっと掃くだけなので、これは今まで使っていたロボット掃除機にはない特徴です。とてもポイントが高い!!

このダストボックスの掃除のしやすさ、捨てやすさはかなり重要なところで、我が家では毎日ゴミを捨てるので、ここがやりにくいとロボット掃除機の性能自体が良いとしても、台無しです。

ブラシです。ブラシは2つ取り付けて回転するタイプですね。ローラーブラシが付いてない分、ブラシ自体の長さは長くなっています。より吸い込み口にゴミをアシストできるようになっています。

若干、安っぽいですが、問題ないでしょう。

ブラシは予備が1セットあります。ロボット掃除機の集塵能力を問うのであれば、絶対2つのブラシで回転するタイプがお勧めです。

ブラシが1つしかないロボット掃除機も使いましたが、集塵能力は2つブラシのものと比較すると雲泥の差がありました。1つしかブラシがついてないロボット掃除機はアカンです!

そして、簡易リモコンです。

側面。

こちらはオマケ程度でついているようなものですが、僕的にはあるととても便利なので重宝します。どう考えてもスマホで操作するよりもリモコンでピッと操作する方がが早いです。

リモコン自体は安っぽいですが、とても有難いですね。

そして、簡易リモコンがついていながら、スマホで操作も可能です。

スマホとの同期は簡単で、アプリダウンロードして、設定するだけです。

ただし、スマホにセキュリティソフトなどが入っていて、VPNなどがONになっているような場合は繋がらないことが多いので注意が必要です。僕がそれで1時間ぐらい同期に時間がかかりました。苦笑

動画を撮ってみた

開封からレビューまで一通り収録しました。相変わらずほぼほぼノー編集!

使ってみた

我が家はロボット掃除機が2階に2台。1階に1台あります。

1階、2階それぞれで共通で使ってるのが「Anker Eufy RoboVac 11S」で、とても気に入っています。

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そして、もう1つのロボット掃除機が部屋を監視するという意味で活躍する「Trifo ロボット掃除機 Lucy Pet Edition」なんですが、こちらはロボット掃除機というよりは、留守番用の移動式カメラですね。

【レビュー】Trifo ロボット掃除機 Lucy Pet Edition|犬猫を飼ってる人に最適!うんちも回避!動くカメラだ!
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掃除を重要視した場合は、普通に1万円ちょいぐらいのロボット掃除機の方が掃除能力が高いと思います。

今回は、Trifo ロボット掃除機の代わりに、「Lefant M210 ロボット掃除機」を設置しました。

丁度良いですね。

実は、「Anker Eufy RoboVac 11S」を使っていて、気になる点が1つあります。

ソファーの下の掃除です。「Anker Eufy RoboVac 11S」ではソファーの脚の間に入り込むことができません。

しかし、「Lefant M210」のコンパクトなボディであれば、ギリギリですが、ソファーの脚の間をすり抜けて、ソファーの下を掃除することができました。

ソファの高さもギリギリですが、クリアしました。

今までずっと懸念してた問題でしたが、解消されて大満足です。

やはり、ロボット掃除機はコンパクトな方がより細かく掃除できるので、選択する際にはどこを掃除するのかをしっかり想定した上で選ぶようにしたいですね。

ただし、コンパクトな反面、若干高さがでてしまう傾向にあります。

実際に「Anker Eufy RoboVac 11S」と比べてみると、直径は全然コンパクトですが、、、

「Lefant M210」方がやや高いです。

「Anker Eufy RoboVac 11S」は7cmほどです。

対して、「Lefant M210」は7.7cmと、7mmほど高いですね。

この僅かな高さで、ソファーやベットの下にもぐれないという分かれ目になるケースもありえるので、事前チェックはしっかりしたいですね。

【追記】ダストボックスについて

Lefant M210のダストボックスを取り出し、ゴミを捨ててみました。

これは、凄く捨てやすい。前述した通りなのですが、フィルター部が透明の網に覆われてるので、ゴミがすっと取れます。

今までのロボット掃除機にはなかったポイントで、普通なら、フィルターの隙間にゴミが入りまくるんですが、そういったことがありません。

よく考えられてます。

【追記】ローラーブラシがない影響は?

何日が使ってみましたが、ローラーブラシがないことによる、掃除力の低下はほぼないかなと思います。

しっかりゴミは取れていましたので、掃除力が落ちるという懸念は問題ないと思いますね。

ローラーブラシがないことによって、よくあるローラー部に髪の毛が巻き付いていたり、ローラーブラシ自体が汚くなって、掃除するという手間はなくなります。

【追記23年8月】現在の様子

このロボット掃除機を使って10ヶ月ほど過ぎました。現在も故障せずに動いています。評価としては可もなく不可もなくといった感想なのですが、ローラーブラシがないことで、少しゴミの吸いは悪いです。

「Anker Eufy RoboVac 11S」と比べてもダストに残っているゴミは少な目なので、トラブルがない反面仕事効率はやや低いですね。ま、掃除しやすいとも言えますが、その辺りは微妙なところです。

とりあえず、壊れず普通に動いていますので、1年間という稼働は問題なさそうです。

Lefant M210 ロボット掃除機の総合評価

「Lefant M210」はこれだけの機能がついていて、12999円です。安いですね~~。掃除性能も非常に高く、それなりに高い掃除ロボットと比べてそん色ないです。

アプリでも遠隔操作可能ですし、スケジュール管理もできます。またアレクサとの連携もできます。

ただ、僕的にはスマホで細かく設定する機能は掃除能力とはあまり関係ないところなので、このあたりの機能については、使わないのでどうでもいいかなと思ってるぐらいですね。

ポイントは、掃除能力の高さと、ダストボックスの捨てやすさ。そしてコンパクトさで小回り効くかどうかだと思っています。

そういう意味では、ほぼほぼパーフェクトといっていいでしょう。コスパ的にもかなり優秀だと思いますね。

Lefant M210

Lefant M210 ロボット掃除機の口コミ・評判は?

ネットでの評判を調べてみました。以下、良い口コミ、悪い・要望などの口コミをどうぞ。

良い感想や効果があった口コミ

  • 吸引力がとても強い。
  • 小さい割にバッテリー持ちが長い。
  • 障害物に干渉せず、回避する能力は高い。

悪い感想や要望などの口コミ

  • 音がうるさい。
  • 吸引力は悪い。

Lefant M210 ロボット掃除機の購入を考えている人へアドバイス

最低限の機能だけ点いていればよいと思っている人には最適化と思います。掃除能力も高いし、ダストボックスもワンタッチで捨てれます。

反面、ロボット掃除機に高級感を求めるなら、おススメできないのと、マッピング機能などスマホを用いた機能性については、そこまで期待しない方がいいですね。

あくまで、ロボット掃除機の掃除能力というところにフォーカスすれば、高い機種とそこまで変わらないはずなので、問題なく満足できるはずです。

あとは、使い続けてみて、すぐに壊れたりしなければ、合格としていいでしょう。

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■この記事の担当
ヒデ

libloomスタッフのヒデです。43歳で奥さんと3人の子供と暮らしています。家電やスマホ用ガジェットなど大好きで、「libloomレビュワー」さんのインタビューも僕が担当しております。

近々、新築を建てる予定でして、そのタイミングで電化製品などおおよそ買い替えるつもりでいますので、libloomでも僕が実際に購入した商品をレビューしていきますよ!

libloomのレビューはガチです。実際購入した方の情報を正確にお伝えすることを心がけています。今後ともlibloomをよろしくお願いします。

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