ハリオ V60ドリップケトル・ヴォーノ VKB-120HSVを1ヶ月ほど使ってみた『佐藤恵理子さん』(女性/33歳)に実際の使用感や特徴などをインタビューしました。実際購入して良かった点、悪かった点など、伺っていますので、ぜひ参考にしてくださいね。
- HARIO (ハリオ) V60ドリップケトル・ヴォーノ ガス火・IH対応 800ml シルバー VKB-120HSVを購入しようと思ったきっかけは?
- ハリオ V60ドリップケトル・ヴォーノ VKB-120HSVをどのようにして知りましたか?
- コーヒードリップケトルを買う際に重要視したポイントとは?
- 購入に迷ったコーヒードリップケトルは?
- ハリオ V60ドリップケトル・ヴォーノ VKB-120HSVの特徴、性能
- ハリオ V60ドリップケトル・ヴォーノ VKB-120HSVのメリット
- ハリオ V60ドリップケトル・ヴォーノ VKB-120HSVのデメリット
- ハリオ V60ドリップケトル・ヴォーノ VKB-120HSVの総合評価
- ハリオ V60ドリップケトル・ヴォーノ VKB-120HSVの口コミ・評判は?
- ハリオ V60ドリップケトル・ヴォーノ VKB-120HSVの購入を考えている人へアドバイス
HARIO (ハリオ) V60ドリップケトル・ヴォーノ ガス火・IH対応 800ml シルバー VKB-120HSVを購入しようと思ったきっかけは?
コーヒー大好きな夫婦である私達、朝はしかし毎朝お弁当作りと朝食作りでドタバタ忙しく、子供小さく手がかかったということもあり…長年、ネスカフェさんのバリスタを愛用していました。
しかしなかなか大きいマシンのためキッチンを占拠することに加えて、メンテナンスがなかなか面倒くさい、そして故障…となり処分。
新しいコーヒーメーカーを購入するということも検討しましたが、コーヒーメーカーにキッチンの収納場所を取られるのが嫌。またメンテナンスも面倒くさいということで、ハンドドリップにシフトチェンジしよう!と思い、夫婦で動画サイトやネットで「美味しいハンドドリップコーヒの入れ方」等を夜な夜な研究しました。
そこで気がついたのが、「美味しいコーヒーには、ケトルが必要」ということでした。恥ずかしながらそれまでの我が家は、ミルクパンでお湯を沸かしていました。やかんもなし。ということで、コーヒードリップ用のケトル探しをスタートしました。
ハリオ V60ドリップケトル・ヴォーノ VKB-120HSVをどのようにして知りましたか?
通販サイトや家電量販店に行くと、コーヒードリップケトルコーナーで必ずと言っていいほどオススメの商品として紹介されているのが「ハリオ式珈琲ドリップケトル」でした。
ハリオといえばコーヒー製品メーカーとして、かなり名が通った会社であります。また、意外にもこちらのコーヒードリップケトル探し出してみると、材質、形、容量、値段…ピンキリです。
高いのは1万円以上しますが、機能うんぬんより見た目やメーカーで値段が決まると言った感じでした。その中でも割と安価なのが、こちらのコーヒードリップケトルでした。
某通販サイトさんでは半額近くまで割引されています。またジャンルでのランキングは1位で、口コミでの評価も高い…ということで、探し出してからずっと気になってはいた商品でした。
そんな、ある日のこと…近所の家電量販店でセール品となっていたこちらを発見!カードのポイントが使えるお店でしたので2,500円をポイントで購入いたしました!
コーヒードリップケトルを買う際に重要視したポイントとは?
私がコーヒードリップケトルを購入しようと思ったときに重要視したのは以下の3つです。
コーヒードリップケトルではありますが、我が家はやかんもない家。そのためコーヒードリップ用だけに使用するつもりは毛頭なく、お茶を飲む時やカップラーメン用のお湯を沸かす際にも使用するつもりです。
そのため容量は600ml以上1.2リットル以下。容量が多くて大きいのも嫌ですし、置き場所を選ぶようなものも私の中ではNG。
できるだけオシャレな見た目の物がいいけれど、ガンガン使えてガンガン洗えるものが私には合っていると思っておりますので、とにかく丈夫なもの。
また主人がとにかくこだわっていたのは、注ぎ口が細いこと。私自身はインスタントコーヒーでも平気な人間なのですが、主人はコーヒーにこだわりがあるらしく、主人にとってはそこが最重要ポイントと言っておりました。
値段はあまり気にせず、できれば品質のいい物で安ければ安い方がいいかな?という感じで考えていました。何度も買い替える物でもないですし、毎日使うものですのでそれなりにいい物を買いたいという考えでした。
購入に迷ったコーヒードリップケトルは?
購入に迷ったコーヒードリップケトルは以下の商品です。
月印印 スリムポット 0.7リットル
バルミューダ ザ・ポット
購入を検討して割とすぐに、主人と家電量販店に行きました。そこで目に入ったのが、バルミューダのザ・ポット。
今後我が家のオーブンをバルミューダしようと思っていたので、統一するとオシャレだな!とも思ったのですが、電気ケトルは使用場所が限られますし洗いづらい。
また値段が1万円以上するということで話し合った結果、普通のケトルにすることになりました。次に私の頭に浮かんだのは月兎印のホーロースリムポットでした。
私は元々ホーロー製品が大好きで、鍋から保存容器も所有しています。なので、今回普通のケトルを購入しようとする際に、もう頭の中では「何色にしようかな?」と考えていたくらいです。
しかし、こちら取っ手や蓋が熱くなるということ、ホーローなので錆の問題と割れてしまう可能性があるので扱いは丁寧に…ということがずっと引っかかっていました。
その点ハリオのケトルは、ガンガン使えますし取っ手も熱くなりません。最終的に実用性と旦那の意見を考慮、またポイントが使えるお店でセールになっていた…という点も購入の決め手でした。
電気ケトルのレビュー
ハリオ V60ドリップケトル・ヴォーノ VKB-120HSVの特徴、性能
品番 VKB-120HSV
カラー ヘアラインシルバー
製品サイズ 幅 274 × 奥行 144 × 高 147mm
容量 実用容量800ml
本体重量0.42kg
価格 ¥4,000(本体価格)
材質 本体・フタ:ステンレス フタツマミ・取っ手:フェノール樹脂
原産国 日本製
美味しいコーヒーを淹れるために研究された注ぎやすい細口のコーヒー用ドリップケトルです。
今やコーヒーは、個々のこだわりで選べる時代へと変化しています。
こちらのケトルは、「淹れる人が味を作ることのできるケトル」として、世界75以上の国や地域で、コーヒー愛好家のみならずプロのバリスタからも支持されている製品です。
その人気の秘密は、コントロールしやすい注ぎ口にあります。
お湯の量やスピードが簡単にコントロールできる形状になっているため、初心者でも自分好みのドリップを簡単に実現できます。
また、直火はもちろん、IH、ハロゲン、エンクロ、ラジエント、シーズー…と多様な熱源に対応しているため、アウトドアなどの様々なシーンでお使いいただけます。
ケトル本体は艶消しのステンレスで、お手入れも簡単です。
また持ち手も非常に持ちやすい形状で取り回しが良いです。
ハリオ V60ドリップケトル・ヴォーノ VKB-120HSVのメリット
購入してから1ヶ月経過して、購入した日から毎日使わない日はありません。もっと早くからハンドドリップ生活をスタートするべきだったと思っております。
程実用的には申し分ありません楽しくハンドドリップコーヒーを楽しんでいます。
お茶やカップラーメンも、ミルクパンで注ぐよりはるかに楽になりました。
主人がこだわった注ぎ口の細さですが、こだわって正解でした。ドリップの際はもちろんですが、キッチンシンクの掃除の等や窓の氷取り(我が家は北海道在住)にも細い注ぎ口は大活躍です。
また我が家では平日は毎朝お弁当を作りながらお湯を沸かします。
ケトルでお湯を沸かしながら、隣でお弁当用の唐揚げを揚げたりすることもあるので、やはり油が飛びます。
ハリオのケトルはステンレス製ですので、特に洗剤等も気にすることなくガンガン洗えますし、洗った後も適当に乾かせばいいので、とても扱いやすいです。
本当なら早起きして、ゆっくりとコーヒードリップを楽しみたいところですが、平日の朝はなかなか戦争ですので我が家にはガンガン使えるこちらがピッタリだったなーと思っています。
ハリオ V60ドリップケトル・ヴォーノ VKB-120HSVのデメリット
ドリップ用のケトルについて比較対象がないため、使用感の比較はできません。ただこのような商品は、使用感や値段よりも自己満足感を重視するものなのかな?と思ったりします。
平日はバタバタな朝を過ごしておりますが、休日に朝日が差し込むリビングでハンドドリップコーヒーを淹れるのは、至福の時です。その際、お気に入りの道具に囲まれていたら…もっと幸福感を感じることでしょう。今回こちらのケトルは実用的には大満足しています。
ただ、次に購入するとしたら…きっと私は月兎印のスリムポットを購入するのではないかなーと思います。なにが魅力って、ただ単に見た目です。
今回のケトルより使いづらいかもしれません。だけど、やっぱりそこが自己満足の世界です。こちらのケトルの見た目が悪いと言っているわけではなく、あくまでも好みの問題です。
デメリットという点ではないですが、コスパなどにとらわれず自分の好みを重視して購入した方がいいものもあるんだなーと思いました。
ハリオ V60ドリップケトル・ヴォーノ VKB-120HSVの総合評価
とにかく安価で購入できたので、その時点で大満足です。
また比較対象がないので難しいですが、初めて購入するドリップケトルとしては大正解だったのではないかと思います。コーヒーなどの嗜好品はこだわりだすとキリがありません。きっとドリップケトルもその類の商品だと思います。
一般家庭の我が家では、ドリップケトルしてはもちろんですが、ほかの用途でも使用したかったので、こちらのケトルで満足しております。
また我が家はガスコンロなのですが、こちらのケトルはIHをはじめ様々な熱源に対応しています。キャンプ等で使うこともできるということです。
スッとしたシンプルなステンレスの見た目は、キッチンにもスッキリ馴染みますし、指紋や水垢も目立たないのも気に入っているポイントです。
ハリオ V60ドリップケトル・ヴォーノ VKB-120HSVの口コミ・評判は?
ハリオ V60ドリップケトル・ヴォーノ VKB-120HSVのネットでの評判を調べてみました。以下、良い口コミ、悪い・要望などの口コミをどうぞ。
良い感想や効果があった口コミ
- ドリップ以外にもお茶やカップラーメンにと使っています。注ぎやすく非常に便利です。湯沸かしも蓋が振動するのでわかりやすいです。
- お湯の注ぐコントロールがかなりやりやすいです。コーヒードリップは量の調整が難しいので、重宝します。
- この独特のフォルムがとても計算されています。とっても使いやすく熱くなりません。
悪い感想や要望などの口コミ
- 本体の底が薄めの作りなので、ちょっと心配になる。
- ハンドルの角度が微妙に合わない。ドリップ中少し疲れます。
- 油断しているとお湯が勢いよく出ます。
SNSの反響は?
インスタでもハリオ V60ドリップケトル・ヴォーノ VKB-120HSVを使っている方の投稿が目立ちますね。
注いだ時の盛り上がりが…たまらんっ!
ふるさと納税でコーヒーセットいただきました。
ドリップケトルを使用することで湯量の調整が簡単にでき、お家でも美味しく珈琲を淹れることができますよ。
HARIOのドリッパーとドリップケトルを購入!!
ハリオ V60ドリップケトル・ヴォーノ VKB-120HSVの購入を考えている人へアドバイス
ハンドドリップコーヒーはとても奥が深く、満足のいく淹れ方にはまだまだ遠い我が家ですが、毎朝自分たちで淹れるコーヒーは楽しいです。
生活が明るくなるような気がします。コンビニで簡単に100円コーヒーが飲めちゃう昨今ですが、家で自分好みのコーヒーを淹れる時間も良いものです。
その際に、自分のお気に入りの道具だともっと楽しい時間になるのではないでしょうか?今回購入したハリオ式珈琲ドリップケトルは、2,500円で私に楽しくて美味しいコーヒーライフを教えてくれました。とにかく軽く、扱いやすく、また値段もお手頃です。
色々なオシャレな製品もたくさんありますが、ハンドドリップ初心者の我が家にはピッタリな製品だったと思っております。
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